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- 車検が近いけど暇な時間が無い
- 休みの日に外出するのが面倒くさい
- どこで車検を受ければ良いのかわからない
車検を取得するのは軽貨物ドライバーに限らず一般の人でも同じことです。車検を受けないと行政処分や刑事処分が科されてしまい、罰金を支払うことになったり最悪の場合は禁固刑になってしまいます。
私は2023年から軽貨物ドライバーの個人事業主になり、2024年にseibiiで車検を受けました。実際の体験を元にこの記事では、seibiiのメリット・デメリットを解説していきます。
記事を読むメリット
●どんな人がseibiiに向いているかが分かる
●車検予約の方法と当日の流れが分かる
●たまに見かける「seibiiが違法」と言うのがデマだと分かる
記事を読んでもらって、seibiiのメリット・デメリットが合っているか確認してみてください。車検は金額も結構かかるので、自分にとって損がないようにしていきましょう。
家に居ながら車検を取得!
seibiiの会社概要

seibiiを知らない人も居ると思うので、まずは会社の概要を見ていきましょう。
| 会社名 | 株式会社Seibii(セイビー) / Seibii, Inc. |
| 代表者 | 代表取締役 千村 真希 |
| 所在地 | 本社〒106-0032 東京都港区六本木3丁目1−17第2ABビル 6F |
| 設立日 | 2019年1月 |
| 事業内容 | Seibiiの企画・開発・運営 |
| 資本金 | 1億円 |
seibiiは設立が2019年と新しい会社です。にもかかわらず、既に出張修理・整備件数が累計30万台達成しており、実績は十分と言えます。
実際に私もseibiiで車検を取得しましたが、家に居ながら車検が取得できるのでとにかく楽でした。新しい会社で実績が積み上がるのもわかります。
整備士はseibiiの審査を通過した人のみ
seibiiに在籍している整備士は独自の審査基準を通過した人のみです。
合格率20%の厳正なる審査によって整備士を採用しており、厳しい審査基準を設けて高い品質の整備・修理を可能にしています。
- 定期的にテストを実施している
- 車種ごとの特徴や習熟度を数値化している
- 研修制度も充実している
seibiiは300,000件以上の作業実績から得た知見を持った整備士と共に、メニューや車種ごとに独自マニュアルを使っています。そのため作業品質を一定にしつつ維持が可能です。
作業品質を維持できているためどこの地域に居ても一定水準のサービスが受けられるのもseibiiの強みです。

整備士さんは審査を通過した1級・2級の整備士さんのため、技術やサービスが安定しています。
全国47都道府県で365日対応できる
seibiiは独自の整備士ネットワークがあり全国47都道府県に整備士が在籍しているため、日本各地の自宅やオフィスに出張可能です。
- 関東や中部地方
- 関西や近畿地方
- 北海道・沖縄
自宅がどこの地域にあってもseibiiの整備士さんは居ます。日本各地の自宅やオフィスに出張可能なので、どこの地域に居ようが出張サービスを受けられます。
また、seibiiは365日対応可能なため自分の希望日に対応してもらえる可能性が高いです。対応してくれる整備士さんも独自の審査基準を通過した人のみなので、一定の品質・サービスが期待できます。
seibiiは違法ではない
ネットでは「seibiiは違法だ」という声がありますがseibiiは違法ではありません。その理由として国土交通省の道路運送車両法施行規則の改正があります。
国土交通省は2025年の6月に道路運送車両法施行規則を改正しました。「訪問特定整備」と「限定訪問特定整備」が新設され、出張整備は正式に制度化されました。

- 訪問特定整備:認証工場と同等の条件を満たす場所で幅広い整備に対応
- 限定訪問特定整備:バッテリーやブレーキパッド交換など限られた範囲の作業に対応
認証を受けていない業者が作業を行えば違法行為に該当します。ただ、認証事業者が定められた範囲内で整備を行う限りまったく問題はありません。
seibiiの整備士は一級・二級整備士で実務経験も条件に含まれており、制度を順守して運営しているため違法ではありません。
出張整備は今までに無い新しいサービスで、始まったばかりのため勘違いしている人が多いです。seibiiは整備士の教育もしっかり行っており、制度も順守しているため違法とは程遠いです。

新しいサービスだから勘違いや不安に感じる人がいるのね。
車検を楽にしたいならseibiiがおすすめ

seibiiの概要が分かったところで車検の話に移ります。結論から言えば車検を楽にしたいならseibiiがおすすめです。
その理由は以下の3つ。
- 申し込みと支払いは全てオンラインでOK
- 過去の点検・車検の履歴が簡単に確認できる
- 自宅に居ても居なくても車検や点検が終わる
seibiiの車検は申込・支払いがオンラインで完結し、車検自体も整備士が自宅まで来てくれるので、ほとんど手間と時間がかかりません。そのためseibiiの車検は忙しい人にこそ利用して欲しいサービスになります。
軽貨物ドライバーも例に漏れず忙しい毎日を送っており、休日は家でゆっくり過ごしたい人も多いはずです。seibiiの車検は手間と時間がかからないため、軽貨物ドライバーにこそおすすめできます。
自分の求めている条件に合っているようなら、是非とも利用してみてください。
申し込みと支払いは全てオンライン完結できる
seibiiの車検は申し込みと支払は全てオンラインで完結できます。申し込みに必要な項目は以下の5つ。
- 氏名・メールアドレス・電話番号
- 作業場所/自宅住所
- 作業開始の希望時間
- 車両情報(車種や型式・ナンバー)
- 事前確認
氏名やメールアドレスの入力は何かに登録する際に必要なので慣れているはずです。作業場所は自宅でOK、作業開始の希望時間を入力していきます。
車両情報が必要ですが車種や型式は車検証に記載してあるのでそのままでOK、ナンバーは車のナンバープレートに記載されています。
事前確認は「整備士の駐車スペース・エンジンはかかるか・改造または社外パーツの取り付け・車検証原本の有無・鍵の受け渡し方法」を入力します。
鍵の受け渡し方法とは整備士に車の鍵をどのように渡すか?ということですが普通に「手渡し」でOKです。自宅に居れない場合は玄関ドアの外に鍵を隠しておくことになるので、その場合は隠し場所を入力しておきましょう。
車検や整備が終わったら入力したメールアドレスに支払いのメールが届きます。支払い方法は以下の3つです。
- クレジットカード払い
- QRコード決済
- 後払い
クレジットカードは「VISA・Master・JCB・Diners Club・AMEX」で支払い可能、QRコード決済は「メルペイ・Pay Pay」で支払えます。
後払いは後日に払込書が送付されてきます。「コンビニ・郵便局・銀行・PayPay」で支払い可能ですが、支払期限が設けられており、14日間以内の支払いになるので注意しましょう。
seibiiの車検は申し込みと支払いが全てオンラインで完結でき、自宅に居なくても車検・整備を行ってくれます。通常の車検と比べると非常に楽なので、忙しい人にこそ利用して欲しいサービスにです。
過去の点検・車検の履歴が簡単に確認できる
seibiiでは過去の点検や車検の履歴がオンラインで簡単に確認できます。トップページ右上のマイページから「予約履歴」をクリック。

出てきた内容をクリックすると過去の履歴が見れます。

過去の履歴を見る場合は「作業が完了しました」をクリック。

過去の整備・車検の履歴やかかった費用が見れるので、現段階で必要な整備がどれなのか分かります。オンラインで簡単に過去の整備・車検履歴が確認できるのもseibiiの強みの1つです。
自宅に居ても居なくても車検や点検が終わる
seibiiでは車検当日であっても外出する必要が無く、自宅に居る状態で車検が終わります。そのため以下のように過ごしていても何も問題ありません。
- 自宅で仕事や家事をする
- 昼寝や趣味に時間を使う
- 外出して自分の好きなように時間を使う
車検当日は整備士が自宅まで来てくれるため、車の鍵を渡せば整備工場まで乗って行ってくれます。自宅に居られない場合でも、事前に車の鍵の場所を伝えていれば自宅にいる必要もありません。
整備士が車検予定の車に乗っていくので整備士が乗ってきた車は、自宅の駐車場に停めることになるので注意しておきましょう。
通常の車検では自分で車に乗っていってその場で時間を潰すことも多く、休みの日であれば半日~1日潰れてしまいます。
ですがseibiiであれば自宅に居ても居なくても関係ありません。自分の好きなように時間を使え手間もかからないので、車検・整備をするのであればseibiiが非常に楽です。

過去の履歴が簡単に確認できるので、今後どんなメンテナンスが必要か予測しやすいです。
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seibiiのメリット・デメリット

ここではseibiiのメリット・デメリットについて解説していきます。seibiiのメリットは以下の3つ。
- 事前点検があるため車検の費用が変化しない
- ほぼオンラインで完結するので時間と手間がかからない
- 自宅に来るのが整備士さんのため相談ができる
デメリットは以下の3つ。
- 駐車場に空きが無い場合はパーキング代がかかる
- 希望日に対応不可の場合がある
- オンラインが苦手な人には難しい
seibiiは手間もかからず楽ですが、メリット・デメリットは存在します。メリットを享受できて、デメリットが許容できるか確認してみてください。
seibiiのメリット
事前点検があるため車検の費用が変化しない
seibiiのメリット1つ目は「事前点検があるため車検の費用が変化しない」です。seibiiでは車検の申し込みをする際に、整備士さんが事前に点検をしてくれます。
事前点検に「4,400円」がかかりますが、大体の車検費用が分かるのと今後交換すべきパーツも教えてくれるので、自分的には事前点検があるのは助かりました。
事前点検の流れは以下の通りです。
- 車検の申し込みをする
- 事前点検・車検日の希望日を入力
- 事前点検の日に自宅に整備士さんが来る
- 車の鍵を渡して点検開始
- 点検後に今後交換が必要になるパーツを教えてくれる
- 整備士さんと自分とで車検時に交換するパーツを決める
- 整備士さんが点検データを管轄事務所に送る
- 車検の見積りが自分の連絡先に送られてくる
事前点検にかかる時間は約1時間ほどで、車検を通すために必要な部分・今後交換の必要があるパーツの点検をしてくれます。もちろん事前点検でも自分は自宅に居たままでOKです。
通常の車検では自分で車を整備工場などに運転して行って、費用がいくらかかるかを聞いて車検の予定日を決めます。私の経験上これだけで半日は潰れてしまいますし、当日に見積りとは別に追加で料金がかかることも多いです。
ですがseibiiなら事前点検があり車検当日でも見積りから料金が変化しません。自分が追加しないかぎり料金が変化しないのはメリットの1つです。
ほぼオンラインで完結するので時間と手間がかからない
ほぼオンラインで完結するので、時間と手間がかからないのもseibiiのメリットになります。「ほぼ」と言ったのは対面で対応する必要があるタイミングがあるからです。
対面のタイミングは以下の通り。
- 整備士さんが自宅に来て車の鍵を渡すタイミング
- 点検・車検終了後の説明のタイミング
上記のタイミング以外は全てオンラインで完結します。対面が苦手・面倒だと思う人にとっては、ほぼオンラインで完結するのは嬉しいことですし、無駄な時間や手間がかからないのもポイントです。
実際に私は対面が苦手なのでとても助かりました。ほぼオンラインで完結し時間と手間がかからないのはseibiiを利用する際のメリットです。
自宅に来るのが整備士さんのため相談ができる
seibiiのメリット3つ目は「自宅に来るのが整備士さんのため相談ができる」ことです。事前点検の時点で整備士さんが自宅にくるので、日ごろの疑問や車検の相談ができます。
私も実際に整備士さんに相談しましたが、快く受け答えしてくれました。私がした相談は以下の通りです。
- 車検に引っかからないおススメのLEDヘッドライト
- 積載量が多い場合のタイヤ空気圧や故障しやすいパーツ
- 車検時に引っかかりやすい項目
私は軽貨物ドライバーをしているので仕事に関する相談ですが、一般の人の相談であれば整備士さんもより丁寧に答えてくれます。
普段仕事や生活をしていても整備士さんとお話する機会は何か車に問題がある時が多く、ゆっくり話せるタイミングは意外に無かったりします。
seibiiでは点検・車検の時に自宅に整備士さんが来るため、普段あまり相談する機会が無い人でも相談ができるのはメリットの1つです。

車の知識があまり無い人にとっては、専門家に相談できるのは嬉しいわね!
seibiiのデメリット
駐車場に空きが無い場合はパーキング代がかかる
seibiiのデメリット1つ目は「駐車場に空きが無い場合はパーキング代がかかる」ことです。整備士さんが自宅に来る際には車で来るため、駐車するスペースが必要になり事前点検でも車検でも同じです。
駐車場に空きが無い場合とは以下のような場合です。
- 自宅に駐車スペースが自分の車ぶんしかない
- マンションで駐車スペースが埋まっている
- 自宅の周りが路上駐車禁止
駐車スペースが余っているケースのほうが少ないので、多くの場合はパーキングに停めてもらうことになるでしょう。
パーキングに停めてもらう場合は点検・車検の際にパーキング代を請求されます。従来通りなら自分で車を持ち込むためパーキング代は不要です。
ただseibiiは整備士さんが自宅にくるので駐車スペースが余分に必要になります。seibiiを利用しながらパーキング代を無くすには何かしらの対応が必要にるため、これはseibiiを利用する際のデメリットです。
希望日に対応不可の場合がある
seibiiのデメリット2つ目は「整備が埋まっている場合は希望日に対応不可の場合がある」ことです。seibiiはオンライン上でほぼ完結し、365日点検・車検を受け付けていますが対応不可の場合もあります。
対応不可の原因として考えられるのは以下の3点。
- 整備希望日に他の予約で満杯
- 事前に入力した車両情報に誤りがある
- システム上のエラー
整備希望日が他の予約で満杯だったりすると、希望日に対応するのは難しく別の日になってしまう可能性が高いです。
事前に入力した車両情報に誤りがあると、実際に点検・車検に来た際に対応するのが難しい場合があります。また、システム上に何かエラーがあった場合も希望日に対応してくれない可能性があるでしょう。
自分の希望する日に対応不可なことは、seibiiに限らず多くの場面で遭遇することです。無理を言ってもダメなものはダメなので、仕方がないことと割り切るしかありません。
オンラインが苦手な人には難しい
seibiiのデメリット3つ目は「オンラインが苦手な人には難しい」ことです。seibiiはほぼオンライン上で完結するので、オンラインが苦手な人には難しいと感じるかも知れません。
- 受付・予約
- 料金の支払い
- 過去の履歴やチャットでの相談
上記のようなことはオンライン上でやりとりするため、オンラインに多少慣れていないと難しく感じる可能性があります。
ただ私が利用した経験上、ネット通販(Amazonや楽天など)やネットバンキングができれば、seibiiは普通に利用できるくらいの感じです。逆にそれが難しいと感じるならseibiiも難しいでしょう。
オンラインが苦手な人には難しいのはseibiiのデメリットと言えます。

実際にはプルダウン選択が多いので、そこまで難しくはありません。
seibii車検が向いている人

seibii車検が向いている人は以下のような人です。
- 自由な時間を取りづらい人
- とにかく楽に車検をしたい人
- 車の知識があまり無い人
なぜ上記のような人がseibii車検が向いているのか?それは私がそうだからです。同じような考えの人はseibii車検を利用しても後悔することが少ないと思うので、是非参考にしてもらって車検を楽に済ませましょう。
一般の人の車検タイミングは3年ごとですが、軽貨物事業者は2年ごとです。一般の人と比べて車検の回数が多くなるので、自分に合った車検業者を選んでいきましょう。
自由な時間を取りづらい人
自由な時間を取りづらい人はseibii車検が向いています。seibii車検は整備士さんが自宅に来て車に乗っていってくれるので、車検のために取られる時間がほとんど無いからです。
自由な時間を取りづらい人とは、例えば以下のような人。
- 休みが不定期
- 仕事が忙しく休みが少ない
- 家の事情で自由になる時間が無い
上記のような人は自由な時間が取りづらく、車検を出したくても予定や時間が合わない人が多いです。
ですがseibii車検であれば自宅に居なければいけない場合や、外出しなければならない場合でも整備士さんが車検場まで車を持っていってくれるため、自由な時間が無くても車検を受けられます。
私も自由な時間が少ないと感じていますが、そんな人にこそseibii車検は向いています。
とにかく楽に車検をしたい人
とにかく楽に車検をしたい人もseibii車検は向いています。車検場に行く手間・車検場での待ち時間が全く無いからです。
私も面倒くさがりで手間や時間を極力省きたいと思っています。例えば以下のようなことを思ったことはありませんか?
- 休みの日は家から1歩も出たくない
- 外出するより家にいるほうが好き
- スーパーやコンビニにいくのが面倒なので、ギリギリになるまで行かない
多少なりとも同じように感じる人は多いのではないでしょうか?正直、休みの日に車検場に行って待ち時間があると考えると、面倒で仕方ありません。できればスルーしたいくらいです。
ただseibii車検なら面倒なことはほとんど省かれます。予約・支払はオンラインで完結しますし、対面は自宅に来た整備士さんに車の鍵を渡すときと、点検・車検後の説明だけだからです。
面倒くさがりな人は「外出」がとにかく面倒に感じる人が多いです。なので私のように面倒くさがりで、とにかく楽に車検をしたい人はseibii車検に向いています。

休みの日に外出して半日以上潰れてしまうのは出来れば避けたいわ・・・
車の知識があまり無い人
車の知識があまり無い人もseibii車検が向いています。seibii車検は自宅に整備士さんが来てくれるので、1人だけで決定せずに相談しながら内容を決められるからです。
車の知識が無い人は車検の際に以下のような心配があります。
- 車検の相場や必要なメンテナンスがわからない
- 準備する書類がわからない
- 車検に“必須”な交換か“推奨”な交換かわからない
車の知識があまり無いと、車検の相場や必要なメンテナンスがわかりません。車検に必要な書類も分からないので、事前に調べても「これで大丈夫なのか?」と不安になってしまいます。
車検に“必須”な部品交換と“推奨”な部品交換がわからないので、思っているよりも車検費用が高くなりがちです。
ただseibii車検であれば、事前点検があるので車検に必要な金額が当日に大きく変化することは無く、必要な書類も予約の際にオンライン上でわかるので心配ありません。
また、自宅に整備士さんが来てくれるので車検に“必須”な交換か“推奨”な交換なのか、直接整備士さんに相談できます。そのため、不必要な交換が無くなるので結果的に車検費用が抑えられる可能性が高いです。
車の知識があまり無い人こそ、車検時の心配軽減できたり費用抑えられる可能性が高いため、seibii車検が向いています。
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seibii車検が向いていない人

seibii車検が向いていない人は以下の条件を1つでも当てはまる人です。
- 品質よりもとにかく安く車検を済ませたい人
- ユーザー車検をしている人
- 自宅に整備士を呼びたくない人
上記の条件に1つでも当てはまった場合、seibii車検を利用して後悔する可能性が高いです。理由はどれもseibiiが提供するサービス・ターゲットに刺さらないからです。
適材適所という言葉がありますが、上記の条件に当てはまる人は適材適所に適していません。つまり、場違いになる可能性が非常に高いです。
サービスを受ける側にとっては、支払う費用に釣り合うサービスをして欲しいはずです。サービスを提供する側にとっては、喜んでくれるお客様に提供したいはずです。
どちらにも該当しないのであれば利用しない方が双方のためでしょう。自分が該当するかしないか確認して、無理に合わないサービスを利用しないようにしてください。
品質よりもとにかく安く車検を済ませたい人
品質よりもとにかく安く車検を済ませたい人は、seibii車検が向いていないでしょう。理由は整備の内容よりも、とにかく費用が安いことを望んでいるからです。
前にも話しましたが、seibiiの整備士さんは独自の審査基準に合格した整備士たちになります。例えるなら以下のような感じです。
- 何かの資格で3級でも仕事があるのに、さらに上を目指すために2級・1級とスキルアップした人
- 専門職で給料も高い人
- 命に関わる仕事をしている人
上記のような人たちに専門の仕事をお願いするのに、費用が格安という訳にはいかないでしょう。通常であれば専門性が高ければ高いほど支払う対価は高くなります。
「安かろうは悪かろう」という言葉がある通り、費用が安いのには何かしら理由があります。車は命に関わるものなので、安かろうは悪かろうでは済まされません。
自分のライフプランや家族に関わることなので、品質よりもとにかく安く車検を済ませたい人は、seibii車検が向いていません。
ユーザー車検をしている人
ユーザー車検をしている人もseibii車検には向いていません。ユーザー車検ができる人は業者に委託する必要が無いからです。
例えば以下のような人です。
- 自分で車検の項目を確認・整備できる
- 整備するだけの技術力がある
- 車をカスタマイズするのが趣味
ユーザー車検は自分で車検の項目を確認・整備して、車検場に持ち込むことを意味します。自分で車検の項目を確認・整備できる時点で、整備士さんの力を借りなくても自分1人で車検を通す知識と整備技術があります。
自分で確認・整備ができるのであれば、自分でやった方が良いに決まっています。それならば、わざわざ業者を通して車検をする意味はありません。
なので、ユーザー車検が可能な人もseibii車検には向いていません。

ユーザー車検が出来るのであれば、自分で車検を通すのが1番安く済みます。
自宅に整備士を呼びたくない人
自宅に整備士を呼びたくない人もseibii車検に向いていません。自宅に整備士を呼びたくない人は警戒心が強く、個人情報を外に漏らしたくない人だからです。
それ以外にも以下のような人はseibii車検に向いていません。
- SNSなどを全く使わない人
- エレベーターで他人と同乗りが苦手な人
- 自宅のインターホンが鳴っても無視する人
上記のような人は警戒心が強く自分や家族を過剰なまでに守る人です。警戒するのは良いことですが、上記のような人たちは少々過剰とも言えます。
seibii車検では整備士さんが自宅に来るため、インターホンを無視する人だと無理があります。なので、自宅に整備士を呼びたくない人もseibii車検に向いていません。
seibiiの車検費用と車検費用の相場目安

ここではseibiiの車検費用と車検相場の費用目安を解説していきます。比べやすいように同じ条件で考えてみましょう。
車検費用+自賠責保険料+重量税(2年)+法定手数料+保安確認検査料
※車検時に交換するパーツや部品は人によってだいぶ変わってくるため、今回は考えないものとします。
ますはseibiiの車検費用から。
| seibiiの費用目安 | 車検費用 |
| 出張車検プラン +整備費用 | 33.000円 |
| 自賠責保険料 +整備費用 | 26.240円 |
| 重量税(2年) +整備費用 | 5.600円 |
| 法定手数料 (軽自動車) +整備費用 | 2.200円 |
| 保安確認検査料 +整備費用 | 4.510円 |
| 合計 | 71,550円 |
車検費用だけで見れば同じくらいです。ただseibiiの場合は車検の前に事前点検があります。事前点検の費用は4,400円なので、総合計の金額は71,550円+4,400円で75,950円です。
これは最低限の費用で、他にプラスで整備する必要があれば費用は上がっていきます。
次に車検費用の相場目安です。
| 車検の費用相場 | 軽自動車 | 小型軽自動車 | 中型自動車 | 大型自動車 |
| ディーラー | 74,000円~ +整備費用 | 88,000円~ +整備費用 | 95,000円~ +整備費用 | 122,000円~ +整備費用 |
| 整備工場 | 71,000円~ +整備費用 | 85,000円~ +整備費用 | 96,000円~ +整備費用 | 116,000万円~ +整備費用 |
| ガソリンスタンド | 61,000円~ +整備費用 | 71,000円~ +整備費用 | 82,000円~ +整備費用 | 91,000円~ +整備費用 |
| 車検専門店 | 58,000円~ +整備費用 | 70,000円~ +整備費用 | 94,000円~ +整備費用 | 90,000円~ +整備費用 |
| カー用品店 | 57,000円~ +整備費用 | 67,000円~ +整備費用 | 75,000円~ +整備費用 | 83,000円~ +整備費用 |
| 平均 | 64,200円~ +整備費用 | 76,200円~ +整備費用 | 88,400円~ +整備費用 | 100,400円~ +整備費用 |
車検費用は「法定費用+車検基本料+整備費用」で求められます。それぞれ別の業者で費用が状況によって変わるため、車検費用は業者やケースによって費用が変わってきます。

あくまで車検相場の目安なので、近場での費用を調べることは重要です。
seibiiの車検以外の費用目安
seibiiの車検以外の費用目安は以下の通りです。
| seibiiの車検以外の費用目安 | バッテリー交換 | オイルネーター (ダイナモ交換) | セルモーター (スターター交換) | エンジン故障診断 | バッテリー上がり救援 | ドライブレコーダー取り付け | テレビキャンセラー(ナビキット)取付 | レーダー探知機取付 |
| 費用 | 20,000円~55,000円 | 44,000〜66,000円 | 44,000〜59,800円 | 11,000円~ | 6,600円 | 国産車・前ドラレコ取付 13,200円 輸入車・前ドラレコ取付:20,000円 | 国産車(部品代込み) 27,500円~ | 11,000円~ |
| 費用2 | 国産車・前後ドラレコ取付 22,000円 輸入車・前後ドラレコ取付:32,000円 |
| seibiiの車検以外の費用目安 | 12ヶ月点検 | 出張エアコン点検 | スタッドレスタイヤ履き替え | エアコンクリーニング | その他の作業 |
| 費用 | 12,000円~ | 9,900円~ | タイヤ履き替え1回分 8,800円~ | 12,000円~ | 16,500円~ |
| 費用2 | タイヤ履き替え2回セット 15,000円~ |
車検以外の日常的なメンテナンスの費用です。
軽貨物ドライバーは2年ごとの車検と1年ごとの12ヶ月点検が必要なので、最低でも2年ごとに75,950円と12ヵ月点検が1年ごとに12,000円×2回、合計で99,950円は点検に使う費用となります。
ただ、実際には故障部分やパーツの交換が必要になる場合が多く、それだけでは費用は収まりません。
2年で考えたとして、現実的な費用で12ヶ月点検×2回で80,000円、車検費用で120,000円の合計200,000円ほどで見込んでいれば、大きな差額が無く点検費用は済むでしょう。
seibiiの口コミと評価

ここではseibiiの口コミと評価を見ていきます。

seibiiの評価は高く多くの人が5.0の評価をしています。seibii自体の対応や整備士の対応の評価が高いのは私も納得です。

車検前の点検や車検自体も事前に連絡が来るので無駄な時間が無く、車の知識がない人でも分かりやすく説明してくれるため、疑問点や困ったことを相談しやすかったようです。
その点は私も感じたことなので妥当な評価でしょう。

接客が丁寧・整備費用も安く済んで、他のサービスでもリピート利用したいと書いてあるのでだいぶ満足しているようです。
自分から出向く手間がなく自宅で待っているだけで良いので、忙しい人にこそ利用して欲しいです。
この人はseibiiでミラーカムを取り付けたようです。整備にも特に不満は無く満足しているようです。
車検予約の方法
では実際に車検予約の方法を見ていきましょう。「セイビ― 車検」の検索でseibiiのトップページに飛びます。

トップページに飛んだら「出張車検プランを申し込む」をクリック。seibiiでは車検の前に事前点検があるので、まずは事前点検の予約となります。

出張車検プランの流れが表示されているので確認の後「お支払の手続きをする」をクリック。

氏名と連絡先を入力して、作業場所と自宅の住所を入力します。項目右側の「変更する」をクリックすると選択・入力できるようになります。

事前点検の作業希望日と時間を入力します。作業の目安時間は約60分、どの項目も右側の「変更する」をクリックすると選択・入力が可能です。
続いて車両の情報を入力、車のナンバーや車種・型式などを入力するので、車検証が手元にあるとわかりやすいです。車検証は事前点検や車検当日にも必要なので準備しておきましょう。

車検証をカメラで撮って添付するのが1番楽です。
例として事前確認で「変更する」クリックすると以下のような画面になります。

説明があるので読んでからチェックしていけばOKです。

項目を入力完了すると事前点検の料金(4,400円)と内容確定のボタンが出てきます。これで車検前の事前点検の申し込みは終了です。
車検・事前点検の当日の流れ
申し込みが終了すると事前点検の実施です。事前点検の流れは以下の通り。
- 事前点検の日に自宅に整備士さんが来る
- 車の鍵を渡して点検開始
- 点検後に今後交換が必要になるパーツを教えてくれる
- 整備士さんと自分とで車検時に交換するパーツを決める
- 整備士さんが点検データを管轄事務所に送る
- 車検の見積りが自分の連絡先に送られてくる
事前点検に費用がかかるのは不満に感じるかもしれませんが、車検当日になってから予想外の整備が必要になるほうがよっぽど費用が高くつきます。
事前点検当日に整備士さんが自宅に来るので、車の鍵を渡せばあとは待っていればOKです。このときに「車検証・自動車税の支払い証明書・自賠責保険証」の場所を聞かれるので自分で把握しておきましょう。
自動車税の支払いをネットでした場合は証明書が手元に残りません。その場合は整備士さんに「ネットで支払ったので手元に証明書は無い」と説明すればOKです。
不安に感じるのであれば、支払ったスクショや画像データを準備しておくと良いでしょう。裏付けがあればなお安心です。
何か質問や疑問点があれば、このタイミングでしておくと良いです。
点検が終わると整備士さんがデータを管轄の事務所(本部)に送るので、その後自分の登録した連絡先に車検の見積りが送られてきます。
車検の通すために必須の整備と、やっておいたほうが良い推奨の2つのパターンで見積りが送られてくるので、自分の希望に合うパターンで内容を決定してください。
車検の内容と費用を確認したら実際の日時を決定します。車検の内容や費用に納得がいかなければ、この段階でキャンセル可能です。
ただ事前点検は実施しているので、事前点検の費用(4,400円)は支払う必要があります。

事前点検をしていれば車検当日になっても費用が変わらないから安心ね!
車検当日の流れは以下の通り。車検の日時入力は事前点検とほぼ同じなので割愛します。
- 車検当日に自宅に整備士さんが来る
- 車の鍵を渡すと車検場に持ち込んでくれる
- しばらくしたら、何時頃に車検が終わりそうか連絡してくれる
- 車検が終了したら車を自宅まで運んでくれる
- 整備士さんから車の鍵を受け取って終了
車検が終了しているので「車検シールや車検証・自賠責保険証」は車にある状態です。整備士さんが車のどこに保管したかも説明してくれるので安心してください。
車検が終了したら、あとは支払いをすれば完全に終了です。
seibii車検のまとめ

ここでは今までの内容をまとめていきます。seibii車検がおすすめな理由は以下の3つ。
- 申し込みと支払いは全てオンラインでOK
- 過去の点検・車検の履歴が簡単に確認できる
- 自宅に居ても居なくても車検や点検が終わる
ほとんどオンラインで完結するので手間や時間がかかりません。自宅に無理に居る必要もないので、自分の自由な時間を減らすこともありません。
seibii車検が向いている人は以下の通り。
- 自由な時間を取りづらい人
- とにかく楽に車検をしたい人
- 車の知識があまり無い人
基本的に忙しい人・楽に車検を済ませたい人にはseibii車検が向いています。
向いていない人は以下の通り。
- 品質よりもとにかく安く車検を済ませたい人
- ユーザー車検をしている人
- 自宅に整備士を呼びたくない人
とにかく車検を安く済ませたい人や、自分でユーザー車検をできる人・警戒心が強すぎる人はseibii車検に向いていません。その場合はガソリンスタンドやディーラーなどが候補に挙がるでしょう。
軽貨物ドライバーは車検が2年ごとのため、一般の人(3年)と違い車検の周期が早いです。そのため自分の気に入った業者さんを作っておくことは重要だったりします。
seibii車検なら自宅に居ても居なくてもOK、手間や時間を削減できるため自分の時間が無くなることもありません。楽に車検を通したい人や、自分の時間が無く忙しい人にこそseibii車検は有用です。
是非ともseibii車検を利用して、普段の車検にかかる無駄な手間や時間を減らしていきましょう。
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