【Amazonフレックス】実際の配達で効率を上げる方法5選と必要なアイテム7選!

【Amazonフレックス】実際の配達で効率を上げる方法5選と必要なアイテム7選!
  • Amazonフレックスで必要なものは?
  • 必須のアイテムってあるの?
  • 配達効率を上げるには?

Amazonフレックスで実際に稼働すると、思ったように配達できないことがありませんか?もしかしたら効率を上げる方法や、必要なアイテムが無いのかもしれません。

私は2022年に会社員を退職して、2023年から軽貨物ドライバーの個人事業主になり、月収30万円を達成しました。

実際に配達している経験を元に、この記事ではAmazonフレックスで配達効率を上げる方法と、必要なアイテムを紹介していきます。

最後まで読んでもらえれば、今より配達効率が上がり、なぜ上手く配達できないのかが分かります。

配達効率はいきなり身につくものではありません。色々試し自分に合った方法を見つけて、配達効率を上げていってください。

 

実際の配達で効率を上げる方法5選

ここでは実際の配達で、効率を上げる方法を紹介していきます。

既に実践していることや、知らないこともあると思います。今よりも配達効率をあげるために、自分のものにしていってください。

実際の配達で効率を上げる方法は、以下の5つです。

  • 荷物は配達順を考えて積む
  • ルートはマップを確認して決める
  • 助手席に封筒やパッケージを置く
  • 配達アプリの『ピン』を信用し過ぎない
  • マンションのパターンを覚える

順番に解説していきます。

 

荷物は配達順を考えて積む

ステーションに着いてQRコードをスキャンしたら、荷物を車に積んでいきますよね?荷物を積み込む時に配達順を考えて積んでいくと、実際に配達する時に荷物を出し入れしなくて済みます。

例えば以下のような積み方があります。

  • 荷物に貼ってある番号の遅い順から下に積む
  • 住所ごとにまとめておく
  • 1つの建物で複数の配達がある荷物はまとめる

どれも実際に配達していれば、実践する機会が多いと思います。

番号の遅い順から下に積むのはイメージしにくいと思うので、画像でご確認ください。

実際にはこんなに上手く積み込むことはできませんが、イメージは上記の通りです。

番号の遅い順から積んでいけば、リストをメインにして配達を回っている時に、上の方から荷物を取り出せます。

助手席の封筒・パッケージは、できるだけ番号順にしておきます。少し番号がズレていたとしても、信号待ちで確認しやすいので、そこまで順守する必要はありません。

住所ごと・複数配達がある場合は、荷物を置いた場所を覚えておきましょう。自分が置いた場所を覚えておくだけでも、荷物を取り出す時間は削減されます。

 

ヤス
ヤス

荷物を探す時間の削減は、配達時間の削減に直結します。

 

ルートはマップを確認して決める

配達ルートはリストで見ても良いですが、リストの順番を守っているだけだと、遠回りしたりすることが多いです。そこで、リストと共に『マップ』を見てルートを決めていきましょう。

マップはその名の通り、地図を表示してくれます。その時に、どこに配達があるかも表示してくれるので、マップで確認しながら、配達ルートを決めましょう。

例えば下記のような場合。

配達ルート

リストの番号順は『4・5・6の順番』ですが、5に行く途中に10・11があります。このような場合は『4・10・11の順番』で配達した方が効率が良いです。

ただ11に関しては注意が必要です。時計のマークがありますよね?時計のマークは『時間指定』のマークなので、時間通りに配達しないといけません。

早すぎると『早配』、遅すぎると『遅配』になってしまい、評価が下がってしまいます。時間指定に関しては、必ず時間通りに配達しましょう。

配達ルートは、リストの順番をメインにしつつ、マップで確認すると効率良く配達できます。

 

マイさん
マイさん

マップを覚えるのは難しいけど、配達スピードは確実に上がるわ!

 

助手席に封筒やパッケージを置く

封筒やパッケージは形が変わりやすく、後ろの荷台に置いておくと、隙間に入ってしまって見つからないこともあります。

なので、封筒やパッケージの荷物は、助手席に置くようにしましょう。

助手席に置くことで、以下のメリットがあります。

  • 信号待ちや停車した時に、住所や配達番号の確認ができる
  • 手の届く場所にあるので、時間の短縮になる
  • 荷積み時に意識しなくても、後から番号順に並べられる

後ろの荷台から探すよりも、助手席で探した方が手間も時間も省けます。

注意点として、そのまま助手席に置くと崩れてしまうので、ダンボール箱やBOXを使って置きやすいようにしてください。

封筒やパッケージは助手席に置いて、少しでも配達効率を上げていきましょう。

 

配達アプリの『ピン』を信用し過ぎない

Amazon配達アプリでマップを見ると、『ピン』が立っており配達場所が分かりやすくなっています。ただ、この『ピン』を信用し過ぎてはいけません。

ピンは確かに配達場所が分かりやすいですが、しばしば場所がズレている場合があります。ピンがズレていることで、誤配をしてしまう可能性・住所が特定できないこともあります。

対策としては以下の3つです。

  1. 表札やマンション名を目視で確認する
  2. ゼンリン地図をアップにして確認
  3. そもそも信用せずGoogleマップを使う

表札やマンション名を目視で確認するのは、急いでいる時や余裕が無い時は省略してしまいがちです。目視をせずに配達して、住所が間違っていた場合は誤配になってしまいます。

気持ちはわかりますが、可能な限り目視で確認していってください。

ゼンリン地図は、個人宅名やマンション名も表示されるので、アップにして確認してみましょう。Googleマップも精度が高いので、補助的に使うようにすれば特定しやすくなります。

誤配の原因になってしまうので、自分やお客様のためにも『ピン』は信用し過ぎないようにしましょう。

 

マンションのパターンを覚える

配達効率を上げるには、マンションの攻略も重要です。結論から言うと、初見で完璧に攻略するのは、ほぼ不可能です。

マンションにはパターンがあり、パターンを覚えることで配達効率も上がります。ですが初見だと、どうしても時間はかかります。

これは仕方ないので、何度か経験して配達効率を上げていくしかありません。

ですが少しでも配達時間を短縮させるために、配達初心者や未経験の人が陥りやすい、マンションのパターンを紹介していきます。

私が実際に経験して時間がかかってしまった、マンションのパターンは以下の5つです。

  • 宅配BOXの場所が分からない
  • エレベーターで目的の階に行けない
  • 同じ階で通路が繋がっていない
  • 複数の棟があるときに確認方法がわからない
  • 駐車場所がわからない

宅配BOXはエントランスにあるか、建物の横にある場合がほとんどです。エントランスに見当たらなければ、建物の横を探してみましょう。

エレベーターで止まらない階があるときは、1つ上下の階で降りて、階段で目的の場所まで行きましょう。

同じ階で通路が繋がっていない場合もあります。このタイプは上下の階で繋がっていて、そこから階段で行ける場合が多いので、1つ階をズラして移動してみてください。

複数の棟がある時の確認方法は、『ゼンリン地図で確認する・マンションのインフォメーションを見る、管理人さん・住人に聞く』かの、いずれかです。

配達初心者や未経験の人は、「ここに停めて大丈夫かな・・・?」と、駐車スペースを探すのも苦労します。結論から言うと『強気に止めて大丈夫』です。

ヤマト運輸さんや佐川急便さんが、配達しているのは見たことがあると思います。結構強気に停めていますよね?基本的には真似して大丈夫です。

ハザードを付けて10分くらいであれば、マンションでも文句を言われることはほぼ無いです。ただ、他の車が通れない場所や、明らかにマンションの住人が邪魔だと思う場所はやめておきましょう。

マンションの攻略は、配達効率を上げるうえで重要なポイントです。ですが最初はどうしても、パターンが分からないので時間がかかってしまいます。

実際に配達経験を積んで、少しずつ配達効率を上げていきましょう。

 

ヤス
ヤス

マンションに関しては『慣れ』が1番、時間短縮に繋がります。

 

配達効率を上げるのに必要なアイテム7選

配達効率を上げるのに必要なアイテム7選

ここでは配達効率を上げるために、Amazonフレックスで必要なアイテムを7つ紹介していきます。

普段は当たり前に使っているものでも、実は配達効率を上げるのに役に立っていたりします。

もし使用していないアイテムがあれば、ぜひ使用を検討してみてください。配達効率を上げるのに、必要なアイテムは以下の7つです。

  1. モバイルバッテリー
  2. 台車
  3. BOX
  4. ライト
  5. 荷物用の袋
  6. キャップ(帽子)
  7. 不在票を入れるバッグ

順番に解説していきます。

 

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは絶対に必要です。8時間ブロックだと、私のスマホは150%程の充電を使用します。

アプリで配達処理をしたりマップを見たりするので、スマホの充電が無くなってしまうと、配達自体ができなくなります。

車載式の充電器では、エンジンをかけている時にしか充電されず、車の外にも持っていけません。モバイルバッテリーなら、エンジンは関係なく車の外にも持っていけます。

スマホ充電は切らしてはならないので、モバイルバッテリーは必要です。

 

台車

台車も配達効率を上げるのに役立ちます。

マンションで複数の荷物を配達するには、手に持つだけでは持ちきれない場面も多々あるからです。台車があれば、1度に10個の荷物を持っていくこともできます。

マンションだけで無く、戸建てでも台車はあった方が良いです。台車は以下のような時に活用します。

  • マンションで複数の荷物があるとき
  • 戸建てで重い荷物があるとき
  • 封筒サイズやパッケージが多いとき

台車があることで、車と配達場所の往復をしなくても良くなる点もメリットです。

1つの配達場所に1つの荷物とは限らないので、台車があると配達効率が上がります。

 

ヤス
ヤス

台車は荷物を乗せる部分が、『横幅450mm・縦幅600mm』あれば、とりあえずOKです。

 

BOX

BOXは、助手席に封筒やパッケージを置くときや、台車で荷物を運ぶときに役立ちます。

BOXはそこまで大きいものを使わなくてもOK。助手席用と台車用で2つあると便利です。

助手席用は『高さ350mm・横幅450mm・奥行き300mm』くらいで、自分の車の助手席に合うサイズを選びましょう。

台車用は『高さ400mm・横幅800mm・奥行き400mm』くらいのサイズで、台車のサイズを考慮して選んでください。

BOXがあると荷物をまとめられたり、運ぶ時に便利なので配達効率も上がります。

 

ライト

ライトは特に夜の配達の際に便利です。ライトは以下のような時に使用します。

  • 荷物の住所や番号の確認
  • 表札・マンション名の確認
  • 道端の排水溝や段差の確認

ライトは手に持つハンドライトでもOKですし、帽子に付けるキャップライトでもOKです。個人的にはキャップライトの方が、片手が空くため便利です。

夜の配達では昼の配達と比べて視界が悪く、道端の排水溝や奥ばった住宅・表札などが見えづらくなります。ライトを使って、少しでも配達効率を上げていきましょう。

 

荷物用の袋

荷物用の袋は、雨が降った時に荷物を濡らさないよう、雨具に近い感じで使います。置き配の時や、荷物が雨で濡れてしまう場合に使っていきます。

もしサイズぴったりで使いたいのであれば、20Lや30Lの袋を用意しても良いでしょう。私の感覚ではサイズは基本的に、45L・70Lの袋があればOKです。

45Lの袋は、封筒やパッケージサイズ・梱包箱Sくらいのサイズ。70Lの袋は、500mlペットボトル24本入りのダンボールや、梱包箱Mくらいのサイズの時に使います。

荷物を袋に入れるには手間と時間がかかりますが、濡れてしまってクレームを受けるよりマシです。クレームになるとAmazon側から電話が来るので、対応している時間がもったいないです。

荷物用の袋を活用して、クレームを回避をすることで配達効率を上げていきましょう。

 

キャップ(帽子)

キャップ(帽子)も配達効率を上げるのに役立ちます。特にメガネをかけている人には必需品でしょう。

私もメガネをかけていますが、雨の日の配達でメガネに水滴が付くと視界が悪くなり、荷物の情報が見えなくなって時間がかかってしまいました。

キャップを被るとメガネに雨が付きにくいので、視界も良好なまま配達ができます。キャップを被ることで他にもメリットがあります。

  • 雨の日にメガネに水滴が付きにくい
  • 夏の日射病対策
  • キャップにライトを取り付けられる

夏の暑い日には日射病の危険がありますが、キャップを被ることで日射病対策も可能です。また、キャップにライトを取り付けることで、夜の配達でも視界を確保できます。

キャップは様々な活用方法があるので、持っておくと配達効率も上がるでしょう。

 

不在票を入れるバッグ

不在票を入れるバッグがあると、配達効率が上がるでしょう。バッグと言っても大きい必要は無く、あくまでも不在票が入ればOKです。

不在票は常に持ち歩くものなので、不在票を入れるものが無いと不便です。例えばシザーバッグやウエストポーチなど、自分が使いやすいアイテムを使うようにしてください。

服のポケットに不在票を入れてもOKですが、ボールペンも持っていく必要がありますし、書く時に小さい下敷きがあった方が便利です。

バッグがあった方が持ち運びも簡単ですし、配達効率を考えてもバッグはあった方が良いです。

 

最初から上手く配達するのは難しい

最初から上手く配達するのは難しい

ここまで配達効率を上げる方法や、配達効率を上げるアイテムについてお話してきましたが、大前提として『最初から上手く配達するのは難しい』です。

初心者の人や宅配未経験の人が、最初からベテランドライバーさんと同じように配達できないのは、誰でも分かると思います。

初心者や未経験の人は、1時間の配達個数の相場も分からないので、とりあえず配達することに注力します。実際に私もそうでした。

ですが配達個数の目安があった方が、ルートの回り方や効率を考えるようになるので、ある程度の目安は必要です。

ここでは配達回数に応じて、1時間で目標にする配達個数を提示していきます。まずは提示する目標を達成できるようにしていきましょう。

  • 初心者なら1時間に6個~8個が普通
  • 5回目からは1時間に10個配達目指す
  • 15回目で1時間に20個の配達を目標にする

では順番に解説していきます。

 

初心者なら1時間に6個~8個が普通

初心者や宅配未経験の人であれば、『1時間の配達個数が6個~8個』なのは普通です。何でもそうですが、最初から上手くできる人は一握りで、普通は上手くいかないものです。

宅配未経験・初心者の人ならば、1時間に6個~8個の配達で手一杯でしょう。実際に私も1回目~4回目まではそうでした。

1回目~4回目までであれば、以下の3つのことを意識して配達してみてください。

  • 荷物の黄色いシールの遅い順から荷積みする
  • ルート選びの時にリスト順の途中に配達場所が無いか確認する
  • 全て配達するのは諦める

荷積みの際に、黄色いシールの遅い順から積むようにしてください。リストで配達する時に、荷物が取り出しやすくなります。

リストでルートを回っている時に、途中で配達場所が無いか確認してみてください。もし途中に配達場所があれば、配達してしまうことで1時間辺りの配達個数が伸びます。

根本的に1回目~4回目くらいまでは、『荷物を全て配達するのは諦めてOK』と考えましょう。ナーサリー期間はアカウントが傷つかないので、無理に配達して事故やトラブルを起こすよりも、未配を出す方がよっぽど良いです。

1回目~4回目までは上手く配達をするのは難しく、1時間に6個~8個配達できれば良いです。『荷積み・配達ルート・未配でもOK』の3つを意識して配達することで、少しづつ配達個数を伸ばしていきましょう。

 

マイさん
マイさん

最初は配達個数を伸ばすよりも、『慣れる』ことが1番重要ね!

 

5回目からは1時間に10個の配達を目指す

5回目の配達からは『1時間に10個の配達』を目指していきましょう。8時間オファーであれば移動時間や諸々を考えて残り7時間として、1時間に10個配達できれば、7時間で70個の配達が可能となります。

70個の配達であれば、ナーサリー期間なら未配を出さずに終われるか、終われないかのギリギリのラインです。1時間に10個配達するために、意識するのは以下の5つです。

  • マップからルートを決める
  • マンションでは宅配BOX・上層から配達する
  • 同じ住所で複数の配達が無いか確認
  • 時間指定を意識しすぎない
  • インターホンを鳴らしている時に不在票を書く

マップを見てルートを決めることで、移動する距離が短くなるのと、配達個数が上がるので時間短縮になります。このときに移動する順番を覚えるようにすると、さらに時間短縮できます。

マンションでは宅配BOXから配達していきましょう。荷物の量が減るので後で配達しやすくなります。

マンションで複数の配達があるときには、上層階から配達していきましょう。上層階から下っていくことで、行き戻りの時間を減らせます。

配達アプリでは同じ住所にもかかわらず、配達先の順番がズレている場合があります。特にマンションでは、同じマンションの配達先が他に無いか、確認してみてください。

時間指定を意識し過ぎないようにしましょう。例えば1時間に8個配達できるならば、移動時間を考えても6件~7件の時間指定は配達できるでしょう。時間指定は確かに重要ですが、意識しすぎて振り回されないようにしてください。

インターホンを鳴らしている最中に、不在票を書いておきましょう。些細なことですが、積み重なれば結構な時間の短縮になります。

インターホンの返答を待っている時間を10秒、不在票を書く時間を60秒として、不在が20件あったとします。10秒×20件で200秒。

不在票を書いていないと、ここから書き始めるのでさらに、60秒ー10秒=50秒で、50秒×20件で1000秒。1000秒+200秒で1200秒。

1200秒は20分なので、インターホンの返答をただ待っている人と、不在票を書いている人では『20分の差』が出ることになります。

5回目の配達からは『1時間に10個の配達』を目指して、1つ1つの行動を意識していきましょう。

 

15回目で1時間に20個の配達を目標にする

配達経験を重ねていき、15回目の配達からは『1時間に20個の配達』をできるようにしましょう。先ほどと同じく、7時間の配達時間があれば、20個×7時間で140個配達できます。

1時間に20個配達を目標にすると、仮に1時間で18個だったとしても、18個×7時間で126個が配達可能です。126個であればナーサリー期間が終わり、通常の荷物量になっても配達完了できるレベルです。

1時間に20個配達を目指すことで、配達個数が下振れても巻き返しが利くようになります。1時間に20個配達する場合に意識することは以下の点です。

  • マップから最善ルートを導き出す
  • 地図を読めるようにする
  • 1つ1つの動作を洗練させる

15回目の配達ともなると、特別に意識することは無く、1つ1つの動作を洗練していく作業となります。

マップから最善ルートを導き出すのは、5回目から意識していることです。ルート選びの精度・覚えられる件数を増やしていきましょう。

15回配達していれば、地図も多少は読めるようになるはずです。私も地図は読めない方でしたが、だいぶ読めるようになりました。

『入り口はどの方向にあるのか・一方通行ではないか・歩行者専用ではないか』を意識して精度を上げていきましょう。

不在票を書くタイミングや荷物を探す時間など、1つ1つの動作を洗練させて、時間短縮を目指していきましょう。

 

相談はプロドライバーかレスキューにする

相談はプロドライバーかレスキューにする

Amazonフレックスでは、基本的に1人で行動するので相談相手が居ません。

相談するのであれば、プロドライバーかレスキューに相談しましょう。理由としては以下の2点です。

  • プロドライバーは『D・M』のステーションに常駐している
  • レスキューも相談相手を得るチャンス

順番に解説していきます。

 

プロドライバーは『D・M』のステーションに常駐している

プロドライバーさんは、Amazonフレックスの『D・M』のステーションに常駐しています。そのため、相談もしやすいです。

プロドライバーさんは配達実績も多く、Amazonフレックスにも精通しているので、相談相手としては最適となります。配達の時に意識した方が良いことや、時間短縮のためのコツなど、相談に乗ってくれることも多いです。

作業が忙しいときは、声をかけづらい場面もありますが、それでも相談できる相手に変わりありません。

「誰かに相談したい・・・」そう感じた時には、『D・M』のステーションでオファーを取って、プロドライバーさんに相談してみましょう。

 

ヤス
ヤス

相談することで、配達スピードも上がる可能性も高まります。

 

ステーションのアルファベットの意味についてはこちら ↓
【Amazonフレックス】ステーションで報酬に違いはあるの?場所と一覧を紹介!

 

レスキューも相談相手を得るチャンス

レスキューは荷物を配達しきれないときに、ヘルプで配達してくれる人のことです。レスキューを頼むのは誇れたことではありませんが、見方を変えれば『相談相手を得るチャンス』でもあります。

レスキューに来てくれるドライバーさんは、その日はレスキュー専門で待機していることがほとんどです。そのため、レスキューするときに、機嫌が悪かったり見下されることもありません。

実際に私も何度かレスキューのお世話になりましたが、みなさん快く相談に乗ってくれました。

Amazonフレックスの初心者や、宅配未経験の人は相談相手が居ないことがほとんどでしょう。レスキューをしてもらったときに、ドライバーさんに相談するのは成長するうえでも重要です。

レスキューは見方を変えれば『相談相手を得るチャンス』なので、恥ずかしがったり謙遜したりせずに、不安に思うことは相談していきましょう。

 

【Amazonフレックス】実際の配達で効率を上げる方法5選と必要なアイテム7選! まとめ

今回のまとめ

ここでは今までの内容をまとめていきます。配達効率を上げるために、ぜひとも意識してみてください。

実際の配達で効率を上げる方法は以下の5つです。

  • 荷物は配達順を考えて積む
  • ルートはマップを確認して決める
  • 助手席に封筒やパッケージを置く
  • 配達アプリの『ピン』を信用し過ぎない
  • マンションのパターンを覚える

 

配達効率を上げるのに、必要なアイテムもあります。もし使用していないアイテムがあれば、ぜひ使用を検討してみてください。

配達効率を上げるのに、必要なアイテムは以下の7つです。

  1. モバイルバッテリー
  2. 台車
  3. BOX
  4. ライト
  5. 荷物用の袋
  6. キャップ(帽子)
  7. 不在票を入れるバッグ

 

Amazonフレックス初心者や、宅配未経験の人が最初から上手く配達するのは難しいです。

1時間で配達する目安を意識して、配達をしてみてください。きっと配達するたびに個数が伸びていくはずです。

  • 初心者なら1時間に6個~8個が普通
  • 5回目からは1時間に10個配達目指す
  • 15回目で1時間に20個の配達を目標にする

 

誰でも最初から上手くこなすのは難しいです。ほとんどの人は新しいことを始めたら失敗の連続でしょう。

ですが、『どうやったら効率がよくなるのか・どうすれば上手くいくようになるのか』を、考えて行動すれば必ず失敗は少なくなり、成功が近づきます。

最初が上手くいかなくても諦めたり挫折せずに、少しづつでも成長してきましょう。失敗と試行錯誤・改善を重ねていくうちに、コツやポイントを押さえて行動できるようになり、少しずつ失敗も減ります。

このブログでは、軽貨物の始め方や稼ぎ方について発信しています。Amazonフレックスの始め方や、実際に稼働したときの問題点など、少しでも解決するようにお手伝いできていれば幸いです。

 

初日の流れと注意点についてはこちら ↓
Amazonフレックスの初日の流れと最初に陥りがちな注意点9つを解説!

 

Amazonフレックスと、他業者との比較はこちら ↓
【Amazonフレックス】初心者や未経験にもおススメの理由7選と他の宅配業者との比較

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