- 初日の流れが分からなくて不安・・・
- 特に注意することはどんなこと?
- 必要な持ち物は何?
Amazonフレックスに登録したけれど、不安で実際に初日を迎えるのを躊躇していませんか?
最初は誰でも不安に感じます。しかしその不安に勝たなければ、軽貨物ドライバーとして稼いでいくことはできません。
私は2022年に会社員を退職して、2023年から軽貨物ドライバーの個人事業主になり、月収30万円を達成しました。
この記事では実際に配達している経験を元に、Amazonフレックスの初日の流れと、最初に陥りがちな注意点を9つ解説していきます。
この記事を読むメリット
●初日の不安が緩和される
●スムーズに初日を終えられる
小さな失敗や不安は誰にでも付き物ですが、初日であっても大きな失敗や必要以上の不安は、感じないようにしていきましょう。
※Amazonフレックスアプリのダウンロードや始め方はこちら ↓
【Amazonフレックス】アプリのダウンロード方法や登録方法・始め方を解説!
Amazonフレックスをやるには事業用の任意保険が必要になります。事業用任意保険については宝永エコナさんの「軽貨物運送業の自動車保険」でも解説しています。
Amazonフレックスの初日の流れ
オファー当日になると2時間前に通知がきます。
1時間前にはステーションまでの道案内が表示され、実際にステーションに行くと、スタッフさんが車の停止場所を指示してくれます。
初めてオファーを取ってステーションに行ったこの日が、Amazonフレックスで稼働する初日です。
ステーションに到着してからの流れは以下の通りです。
- 受付で免許証を提示する
- アルコールチェックと受付表をもらう
- 到着のQRコードスキャン
- 荷物のスキャン
- 荷積み
- 配達スタート
- オファーの最終時間までにステーションに戻る
- 残った荷物を返却する
順番に解説していきます。
受付で免許証を提示する
ステーションに到着して車を指定の場所に駐車したら、受付で免許証の提示をします。
受付に向かう時に免許証を提示する案内が無い場合もあるので、事前に免許証を持って受付しましょう。
基本的なことですが、私たちはAmazonフレックスで働かせてもらっている立場です。
免許証も自分側に向けるのではなく、ちゃんと受付のスタッフさんが見やすいように提示してください。
免許証を無くした・見つからない場合、配達自体ができないので注意しましょう。
アルコールチェックと受付表をもらう
受付を済ませたら、次にアルコールチェックです。
受付の近くにアルコールチェックの機械があるので、『カチッ』と鳴るまでストローで機械に息を吐きだしてチェックします。
息を吐きだす時間は大体5秒間ほど。たまに機械が反応せずチェックができない時がありますが、スタッフさんがしっかり確認できるまで何度もチェックです。
アルコールチェックが終わったら、受付表をもらいます。
受付表には今日の荷物数や、荷物の返却内容を記入するので無くさないようにしましょう。
受付表は大事に保管しておくのね!
到着のQRコードスキャン
アルコールチェックと受付表をもらったら、到着QRコードの読み取りです。
PCにQRコードが映されているので、以下の順番でAmazon配達アプリからスキャンします。
- アプリを立ち上げて「スケジュール」をタップ
- ステーションに到着をタップ
- コードをスキャンをタップ
PCの場所は受付の近くにあるはずなので、探すかスタッフさんに確認してみてください。
ここで注意点が1つあります。
到着のQRコードをスキャンをしないと報酬をもらえません。なので到着のQRコードスキャンは確実にするようにしましょう。
到着のQRコードをスキャンしないと、荷物のスキャンにも進めません。
荷物のスキャン
次に荷物のスキャンです。荷物の乗ったゴンドラ又は、バックやバラ荷物ごとにバーコードかQRコードがあるので、スキャンしていきます。
スキャンの仕方はステーションごとに違い、3つに分けられます。
- ゴンドラのスキャンだけで終わるステーション
- 1つ1つスキャンするステーション
- バッグは一括スキャンで、バラは1つ1つスキャンするステーション
ステーションごとに方法が違うので、スタッフさんに確認してください。
荷物のスキャンが終わったら、受付表に荷物数を記入しておきます。最終的に荷物数と配達した数・持ち帰った数を記入するので、荷物数は分かった時点で記入しておきましょう。
荷積み
荷物のスキャンが終わったら、車に荷積みをしていきます。
AmazonフレックスはAIが配達順番を決めています。順番がわかりやすいように、黄色いシールに番号が振ってあるので確認してみてください。
とはいえ、初日から上手く荷積みをするのは難しいので、自分なりに荷積みしてみましょう。
ただ、何も考えずにとりあえず荷積みするのはNGです。住所で分けたり番号で固めて分けたりして、自分なりに工夫して荷積みするようにしてください。
荷積みの仕方についてはこちら ↓
【Amazonフレックス】効率的な5つの荷積み方法を図解付きで分かりやすく解説!
できることなら、「DかM」から始まるステーションでオファー取りましょう。
DかMから始まるステーションは、プロドライバーが在中しているので、荷積みの仕方もアドバイスをくれて相談もしやすいです。
ステーションの場所と一覧はこちら ↓
【Amazonフレックス】ステーションで報酬に違いはあるの?場所と一覧を紹介!
配達スタート
荷積みが終わったら、いよいよ配達スタートです。
ステーションを出る前に、『不在票・スリーアテンプトシール』は必ず持っていきましょう。
不在票はお客様が不在の場合や宅配BOXで使うことになり、スリーアテンプトシールは荷物が配達できなかった時に使います。
ステーションを出たらAmazon配達アプリを開いて、画面左上の三本線から『今日の日程』をタップすると、住所や道順を確認できます。
初日はまずアプリに慣れることが最重要です。もちろん全て配達できれば1番良いですが、初日に関してはアプリに慣れることを第一に考えた方が良いです。
不在票の書き方についてはこちら ↓
【Amazonフレックス】不在票の書き方と配達処理別のアプリの使い方!
初日は何よりも『アプリに慣れること』が重要なのね!
オファーの最終時間までにステーションに戻る
オファーの最終時間とは、9:00~17:00のオファーであれば17:00のことです。
配達が回り切れていなくても、オファーの最終時間までにはステーションに戻ってください。
ステーションのスタッフさんには、配達できなかった荷物を次の時間帯のドライバーに振り分ける作業があります。
遅れてしまうと荷物を振り分けることができなくなってしまうので、結果的に迷惑をかけることになってしまいます。
できることなら、オファーの最終時間の10分~15分前には、ステーションに戻るようにしましょう。
荷物を全て配達できた場合は、ステーションに戻らずに直帰してOKです。
未配を出さない対処法はこちら ↓
【Amazonフレックス】未配を出さない対処法9選と原因7選!ポイントはルール作り
残った荷物を返却する
ステーションに戻ったら、残った荷物を返却します。ここでステーションを出る前に持ち出した、『スリーアテンプトシール』の出番です。
スリーアテンプトシールには『お客様に連絡したか・日付・返却内容のコード』を記入します。返却内容のコードは以下の通りです。
コード | 内容 | 状況 | 状況2 |
CU | ご不在 | 不在 | 在宅はしているが出てこない |
UTA | アクセスの問題 | 玄関やマンションエントランス内に行けない | 宅配BOXまで行けない |
UTL | 住所不明 | 住所が分からない | マンションで部屋番号が分からない |
NSL | 置き配場所が安全ではない | 宅配BOXが一杯 | 見つけやすい場所の置き配 |
BC | 営業時間外 | 店舗や病院が営業していない | 会社の就業時刻を過ぎている |
スリーアテンプトシールを記入したら、荷物に貼って返却します。
これでAmazonフレックスの配達は終了です。
アプリの『今日の日程→まとめ』から持ち戻りの荷物を確認できます!
最初に陥りがちな注意点9つ
ここではAmazonフレックス初心者が、最初に陥りがちな注意点9つ紹介していきます。
事前に予備知識として知っておくことで、初日の不安を少しでも解消してください。
- QRコードの読み取り忘れ
- 積んだ荷物の場所が分からない
- 不在票を入手していない
- アプリの使い方が分からない
- 配達ルートを考えない
- 宅配BOXの使い方
- マンション内で迷う
- 置き配を躊躇してしまう
- 事前に受付方法や荷積み方法を調べていない
初日は誰でも緊張しますし、わからないことも多いので不安です。未経験であれば尚更です。
少しでも不安を解消できるように、予備知識をつけていきましょう。
それでは順番に解説していきます。
QRコードの読み取り忘れ
ステーションに到着して受付をしたら、QRコードの読み取りをします。初心者の人はよくQRコードの読み取りを忘れがちです。
QRコードを読み忘れると時間のロスになってしまいますし、その後の荷物もスキャンできません。また、報酬も支払われなくなります。
『受付を済ませたらQRコードを読み取る!』
それを意識するだけでも無駄な時間のロスを減らせます。
積んだ荷物の場所が分からない
初心者が陥りがちな注意点2つ目は『積んだ荷物の場所が分からない』です。
初心者の人が荷積みをする際に、時間に追われて積んでしまうことで起こりがちです。
積んだ荷物の場所が分からないと、現地に着いてから荷物を探す手間と時間がかかってしまいます。
解決するには、事前に荷物の場所を決めておくこと。
- 住所で分ける
- アマゾンの荷物番号で分ける
自分なりに工夫して荷物は積み込みましょう。
荷積みの仕方についてはこちら ↓
【Amazonフレックス】効率的な5つの荷積み方法を図解付きで分かりやすく解説!
特に初日は、DかMから始まるステーションでオファーを取って、プロドライバーが在中しているステーションがおすすめです。
不在票を入手していない
Amazonフレックス初日の人は、流れが分からないので不在票を入手するのを忘れがちです。
不在票が無いとお客様が不在の場合や、宅配BOX指定の際に困ってしまいます。
不在票は受付と同じ場所、もしくは到着QRコードの場所にあるはずなので、忘れずに入手しておきましょう。
不在票の書き方についてはこちら ↓
【Amazonフレックス】不在票の書き方と配達処理別のアプリの使い方!
アプリの使い方が分からない
Amazonフレックス初日の人は、アプリの使い方で苦戦するかもしれません。
事前に動画で知識を付けることはできますが、実際に配達しながらだと勝手が違ってきます。
配達先に着くまでに使う機能は以下の通りです。
- 『リスト』で番号順のルートが分かる
- 『マップ』は配達する場所の全体が分かる
- 『まとめ』で今日の配達のステータスが分かる
配達場所に行けなければ元も子もないので、まずは自分の行くべき配達場所に到着することを、意識しましょう。
配達のコツとアプリの使い方はこちら ↓
【Amazonフレックス】未配を出さない対処法9選と原因7選!ポイントはルール作り
特に初日は未配よりもアプリの使い方に慣れてください。
配達ルートを考えない
初日の人が陥りがちな注意点として、配達ルートを考えないことが挙げられます。
Amazon配達アプリでは、配達がしやすいようにAIがルートを組んでくれているので、他の会社と比べ配達はしやすいです。
しかし、向かう途中で『ここも配達場所じゃん!なぜ遠回りを・・・?』と、なることもしばしばあります。
これを回避するには、アプリの『マップ』を使って配達ルートを組み立てることです。
事前に確認しておくことで、無駄な遠回りを減らすことができます。
マップの効果的な使い方はこちら ↓
【Amazonフレックス】未配を出さない対処法9選と原因7選!ポイントはルール作り
遠回りを無くしていくと、時間のロスも減らせるのね!
宅配BOXの使い方
宅配BOXの使い方も、初日の人が注意する点です。マンションに住んでいない人は、宅配BOXにあまり馴染みがないかもしれません。
宅配BOXはマンションでも戸建てでも設置してあり、お客様が不在の場合や配達場所の指定があった時に使用します。
マンションの場合、宅配BOXのある場所は以下の場所が多いです。
- 建物のエントランス内
- エントランス外の左右どちらか
- 駐車場・ゴミ捨て場の近く
宅配BOXの使い方は以下の通りです。
- 画面をタップして配達業者を選ぶ
- お客様の部屋番号を入力
- 宅配BOXの番号を選択して荷物を入れる
- Amazon配達アプリ上で、BOX番号と暗証番号を入力
- 宅配BOX番号と暗証番号を、不在票に記入してポストに投函する
宅配BOXの種類によって使い方は微妙に違いますが、大体こんな感じです。
慣れてしまえば何てことはないですが、初めてだと使い方で苦戦するでしょう。
ポイントは宅配BOXと暗証番号を、不在票に記入してポストに投函することです。アプリでお客様にも通知は行きますが、2段階の通知として不在票に記入しポストに投函します。
不在票に宅配BOX番号・暗証番号記入を忘れてしまうと、お客様が荷物を取り出せなくなってしまう可能性があるので、忘れないようにしてください。
マンション内で迷う
Amazonフレックスではエリアによって戸建てが多い場所や、マンションが多い場所に配達することがあります。
マンションに馴染みが無い人は、マンション内で迷うことも少なくありません。
- 宅配BOXの場所が分からない
- エレベーターの場所がわからない
- 部屋に行く通路が区切られていて行けない
上記のようなことで、マンション内で迷ってしまい時間がかかってしまいます。
劇的に解決する方法は無く、とにかく慣れることです。慣れてくればパターンが分かってくるので、迷う時間も減ります。
とにかく経験を積んで、慣れていきましょう。
初日でパターンを知っておくのも大事なのね!
置き配を躊躇してしまう
置き配とはお客様と顔を合わせずに、玄関や指定の場所に置いておく配達方法です。
初日の人はこの置き配を躊躇しがちです。お客様がお金を払って買った荷物なので、本当に置いておいて良いのか?と感じてしまいます。
ですが、中には直に顔を合わせたくない・配達時間内に帰宅できない、そんなお客様もいます。置き配はお客様が選択されている配達方法なので、こちらが気にしてもしょうがありません。
ただ、明らかに見通しが良く、盗まれる危険性が高いと感じた時には、お客様に確認してみましょう。盗まれる危険があると知れば、配達場所を別の場所へ変更する可能性があります。
事前に受付方法や荷積み方法を調べていない
Amazonフレックス初日の人で、『事前に受付方法や荷積み方法を調べていない』人がいます。
初日とはいえ、何の事前知識がないままだと自分が苦労するだけです。完璧にする必要はなく、自分の中で流れや配達のイメージがつけばOKです。
下記の3つは事前知識として、押さえておくと良いでしょう。
- アプリ内の説明動画は必ず観ておく
- 研修や説明があると期待しない
- ネットなどである程度の知識は得ておく
確かに実際に自分が経験してみないと分からない点は多いです。ですが全く事前知識がないよりはよっぽどマシです。
可能な範囲で良いので、事前知識は得ておきましょう。
事前知識を得ることで、初日の不安を緩和できます。
Amazonフレックスで最低限必要な持ち物3点
Amazonフレックスは配達業務ですが、最低限必要な持ち物があります。
ここでは『これが無いと仕事にならない!』という3つを紹介します。本当に仕事にならなくなるので、絶対に用意しておいてください。
誰でも簡単に入手できるものばかりなので、その点は安心してください。
- 複数のボールペン
- ライト
- モバイルバッテリー
順番に解説していきます。
複数のボールペン
ポールペンは多くの人が用意すると思いますが、複数の用意をしておいた方が良いです。
理由は1本だと、書けなくなったり落としたら終わりだから。不在票が書けなくなるのは致命的なので複数本あった方が安心です。
他にも、マンションでの入館の際や荷物チェックの時に使うので、ボールペンは複数本の用意をしてください。
ライト
ライトは特に夜の配達の際に便利です。ライトは以下のような時に使用します。
- 荷物の住所や番号の確認
- 表札・マンション名の確認
- 道端の排水溝や段差の確認
ライトは手に持つハンドライトでもOKですし、帽子に付けるキャップライトでもOKです。個人的にはキャップライトの方が、片手が空くため便利です。
夜の配達では昼の配達と比べて視界が悪く、道端の排水溝や奥ばった住宅・表札などが見えづらくなります。
見えなければ話にならないので、ライトは準備しておきましょう。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは絶対に必要です。
Amazonの配達アプリは、Bluetoothや位置情報も同時に使用しているため、スマホ充電の消費が激しいです。
私のスマホでは8時間の稼働をしたときに、約150%は充電を使用します。つまり1回充電が空になって、その後50%は回復させないと仕事になりません。
『車載式の充電器じゃダメなの?』そう思うかもしれませんが、車載式だとエンジンをかけていないと充電されないですよね?それだとスマホの充電が持ちません。
モバイルバッテリーは車のエンジンに関係なく充電してくれます。それこそ荷物の処理をしているときや、歩いて配達場所に移動している時もです。
スマホの充電が足りないと仕事にならないので、モバイルバッテリーは必ず準備しておきましょう。
可能であれば2つ用意しておくと安心です。
初日にやってはいけないこと
Amazonフレックスで、特に初日にやってはいけないことを紹介していきます。
初日にやってはいけないことは以下の3つです。
- いいかげんな配達処理をする
- 無理に配達しようとして事故を起こす
- オファーの終了時間内にステーションに帰らない
初日は緊張や焦りで判断が鈍ってしまいがちで、自分でも思った以上にミスをしてしまいます。
ですが、意識するだけで回避できることもあるので、是非とも意識してみて配達に役立ててください。
それでは順番に解説していきます。
いいかげんな配達処理をする
初日は特に分からないことだらけなので、いいかげんな配達処理をしてしまいがちです。
いいかげんな配達処理とは、例えば以下のようなものです。
- 不在なのに置き配処理をする
- 宅配BOXまで行けていないのに、『配達場所が安全ではない』の処理をする
- 対面で荷物を渡したのに、玄関等の指定場所で配達処理をする
どれも配達処理が間違っています。
配達処理を間違ってしまうと、間違ったデータの蓄積や自分のアカウントを傷つけてしまうことになるので、良いことは1つもありません。
時間が無くて急いでいても、1度冷静になって正しい配達処理をするように意識しましょう。
無理に配達しようとして事故を起こす
特に初日は時間配分や流れが分からないので、無理に配達をして事故を起こしてしまいがちです。
ここで言う『事故』とは以下のようなこと。
- 人身・対物事故
- 雨でぬかるんだ道を通って動けなくなる
- エンジンを切ってのハザードでバッテリー切れを起こす
人身・対物事故は車を運転していれば、普段から気を付けている人が多いのです。ただ、時間内に配達をする条件があると、運転も急ぐことがあるので事故の可能性は高くなります。
人身事故を起こしてしまった場合、配達うんぬんよりも自分の人生に関わってくるので、運転は安全運転を心がけましょう。
Amazonフレックスの配達では、普段行かないような場所にも行きます。雨でぬかるんだ道を通ることもあります。
そんな時は無理に通ると、ハマってしまって動けなくなる可能性があるので、無理に通らずに『配達不可能』で処理してください。
ハザードもバッテリーを消費しているので、エンジンを切った状態だとバッテリー切れの可能性があります。長時間になる場合は、ハザードを切った方が良いでしょう。
オファーの終了時間内にステーションに帰らない
初日の配達は意気込みも高く、すべての荷物を配達しようとします。しかし荷物が全て配達できていなくても、オファーの終了時間内にはステーションに帰りましょう。
自分が時間内にステーションに帰らなかったことで、予定が狂って本日配達予定の荷物が配達できなくなってしまう可能性もあります。
そうなってしまっては、お客様やステーションのスタッフさんが困るので、逆に迷惑になります。
荷物が全て配達できていない場合でも、オファーの終了時間内にはステーションに帰るようにしましょう。
時間内にステーションに帰らないと迷惑がかかるのね。
Amazonフレックス初日の流れ まとめ
ここでは今までの内容をまとめていきます。
ステーションに到着してからの流れは以下の通りです。
- 受付で免許証を提示する
- アルコールチェックと受付表をもらう
- 到着のQRコードスキャン
- 荷物のスキャン
- 荷積み
- 配達スタート
- オファーの最終時間までにステーションに戻る
- 残った荷物を返却する
Amazonフレックス初心者が、最初に陥りがちな注意点は以下の9つです。
- QRコードの読み取り忘れ
- 積んだ荷物の場所が分からない
- 不在票を入手していない
- アプリの使い方が分からない
- 配達ルートを考えない
- 宅配BOXの使い方
- マンション内で迷う
- 置き配を躊躇してしまう
- 事前に受付方法や荷積み方法を調べていない
最低限必要な持ち物はこちら
- 複数のボールペン
- ライト
- モバイルバッテリー
初日は誰でも緊張や不安があります。それが未経験のことならなおさらです。
事前に知識を得ておくことで、少しでも緊張や不安を緩和しください。
初日を無事に終えられれば多少なりとも自信が付きますし、配達を振り返って良くなかった部分を改善できます。
まずは事前知識をつけて、1番不安な初日を無事に乗り越えていきましょう。
実際の配達で効率を上げる方法はこちら ↓
【Amazonフレックス】実際の配達で効率を上げる方法5選と必要なアイテム7選!
Amazonフレックスの始め方はこちら ↓
【Amazonフレックス】アプリのダウンロード方法や登録方法・始め方を解説!