Amazonフレックスは最悪?ヤバい・きついと言われる理由9選と対応策9選!

Amazonフレックスは最悪?ヤバい・きついと言われる理由9選と対応策9選!
マイさん
マイさん

Amazonフレックスはやばいって聞くけど、実際どうなの?

きつい理由は?解決策はあるの?

Amazonフレックスは知っているけど、ネガティブな意見が多くて始めるのが不安・・・。

そう思っている人も多いでしょう。しかし軽貨物ドライバーをするうえで、Amazonフレックスは収入の軸になりえる存在です。

ヤス
ヤス

私は2022年に会社員を退職して、2023年から軽貨物ドライバーの個人事業主になり、月収30万円を達成しました。

実際に配達している経験を元に、この記事ではAmazonフレックスがヤバい!きつい!と、言われる理由と対応策を解説していきます。

最後まで読んでもらえればAmazonフレックスの実態と、Amazonフレックスが自分に必要かどうかが分かります。

初めて飛び込むことに不安を覚えるのは当たり前です。ですが悪い点や対応策を知ることで不安は解消できます。

不安に打ち勝って、ぜひともAmazonフレックスを自分の収入源の1つにしていってください。

 

Amazonフレックスがヤバい・きついと言われる理由9選

Amazonフレックスがヤバい・きついと言われる理由9選

なぜAmazonフレックスは、『やばい!・きつい!・最悪!』と言われてしまうのでしょうか?

ここではその理由を9つ紹介していきます。

  • 荷物の量がやばい
  • 収入が不安定
  • 天候に振り回される
  • 肉体労働・体力勝負
  • 個人事業主としての大変さ
  • マナーが悪い人もいる
  • 研修なしでいきなり配達するのがきつい
  • 契約解除になる可能性がある
  • サポート体制が不十分

順番に解説していきます。

 

荷物の量がヤバい

Amazonセール中は、荷物量が180個~250個程になるので、ベテランドライバーでもヤバい!となるのは分かります。

通常時であれば、Amazonフレックスの荷物の量は、8時間ブロックで約120個~150個程です。初心者の人では、1時間に6個~10個が限界の人が多いので、8時間だと48個~80個となり『荷物の量がヤバい』となるわけです。

しかし、この通常時の荷物量はAmazonフレックスだけではありません。というか宅配であれば通常の荷物量です。

宅配を未経験・初心者の人にはヤバいというだけで、ベテランドライバーさんには普通のことなのです。

つまり、ヤバい!と言っている人の多くは、未経験者か初心者の人になります。慣れていけば普通のことになるので、慣れるまでは耐えるしかありません。

 

ヤス
ヤス

Amazonフレックスだけが、特別に荷物量が多いわけではありません。

 

収入が不安定

Amazonフレックスはギグワークなので、週に何回稼働できるかもわかりません。そのため収入が不安定になりがちです。

例えば、週5回で稼働するつもりでいたのに、週2回しか稼働できなかった・・・そんなこともザラにあります。

安定的な収入を求めるのであれば、佐川急便やヤマト運輸などの業務委託をした方が良いでしょう。

 

天候に振り回される

Amazonフレックスは配達業務なので、天候に振り回されがちです。しかし、天候に振り回されるのはAmazonフレックスに限ったことでなく、他の宅配やルート配送も同じです。

というか、配送業でなくとも天候に振り回される仕事は多々あります。

「今日は天候が悪いから配達したくないな・・・」そう思うのであれば、オファーを取らなければ良いだけの話です。

天候を理由に「ヤバい!」と言っている人は、外仕事に慣れていない人です。

 

肉体労働・体力勝負

確かに普通の会社員と比べると、体力勝負ではあります。ですが肉体労働や体力勝負なのは、Amazonフレックスだけではなく、他の配送業も同じです。

それどころか、Amazonフレックスは重量物が少ないので、体力面では他の配送業と比べて少ない方です。引越し屋さんをイメージすると分かりやすいと思います。

肉体労働や体力勝負と言っている人は、未経験者か初心者の人でしょう。その人たちも体が慣れてくれば、そこまでキツくなくなるはずです。

 

個人事業主としての大変さ

Amazonフレックスをやる多くの人は個人事業主です。初年度だと手続きや報酬から引かれる金額を、大変に感じる人が多いでしょう。

ヤバい!と言っている人は初年度の人です。初年度は確定申告や経費計算、手取り計算も始めてなので大変です。

例えば、会社員から個人事業主で、軽貨物ドライバーになった場合。

  • 報酬から健康保険料・年金費用が引かれる
  • 報酬から経費を差し引いたものが手取りになる
  • 確定申告が心配
  • 任意保険料の支払い

上記のようなことが会社員時代とは違ってきます。初年度では大変だと思うのも無理はありません。

ですが2年目になると要領がつかめてくるので、初年度よりは楽になっているはずです。

 

マナーが悪い人もいる

Amazonフレックスで働く人の中には、マナーが悪い人もいます。

レスキューとは、荷物を配り切れないドライバーを手助けする、Amazonフレックスのシステムです。

マナーが悪い人に当たった場合、相手をしているとこちらが損をします。適当に流して仕事に戻りましょう。

 

研修無しでいきなり配達するのがきつい

Amazonフレックスでは研修や相乗りが無く、いきなり配達業務をします。人によってはヤバい!きつい!と思う人もいるでしょう。

ただ、アプリ内の動画を見たり、ネットで検索すると知識はつけることができます。

軽貨物ドライバーの個人事業主として働くのであれば、配達はできて当たり前の世界です。事前に知識を付けておいて、当日は配達をこなせるようにしましょう。

もしわからないことがあれば、DかMのステーションでオファーを取って、プロドライバーに聞いてみましょう。

 

マイさん
マイさん

プロドライバーさんに相談したら、他のドライバーさんがどうやって配達しているか聞けたわ。

 

契約解除になる可能性がある

Amazonフレックスは業務委託です。正社員や契約社員ではありません。なので度重なるクレームや、規約違反をした場合、契約解除になる可能性があります。

これはAmazonフレックスに限ったことではなく、業務委託であればどの企業だとしても避けられません。

契約解除になる原因となるのは、下記の5つが多いです。

  • 未配が続いている
  • 誤配が多い
  • 遅刻・キャンセルが多い
  • 時間指定の配達を守らない
  • 稼働率が異常に低い

未配は配達を回り切れないこと、誤配は間違って配達することです。

遅刻・キャンセルがマイナス評価なのは当たり前。時間指定の配達は、お客様から別途料金を頂いているので、確実にこなしましょう。

稼働率が異常に低い場合も契約解除の対象です。例えば1ヵ月に1回しか稼働しないなど、稼働率も評価に影響します。

契約解除になってしまうと本業・副業に関わらず、働けなくなってしまうので十分に注意していきましょう。

 

サポート体制が不十分

何かあったときのサポート体制が不十分な印象はあります。

私も配達時の質問や、アプリの使い方をサポートに依頼しましたが、上記のような定型がおくられてきただけでした。

初心者であれば不安に感じるのも無理はありません。わからないことがあれば、DかMのステーションでオファーを取って、プロドライバーに聞いてみましょう。

 

ヤバい・きついと言われる対応策9選

ここからはヤバい!きつい!と言われる理由の対応策を紹介していきます。

自分にできそうな対応策を使用して、Amazonフレックスを攻略していってください。

  • 荷物の量がやばい:思考錯誤して改善する
  • 収入が不安定:他のマッチングアプリに登録する
  • 天候に振り回される:雨具や防水対策をする
  • 肉体労働・体力勝負:体力をつける
  • 個人事業主としての大変さ:会計ソフトの使用や税理士さんに依頼する
  • マナーが悪い人もいる:どこの職場でもいる
  • 研修なしでいきなり配達するのがきつい:ナーサリー期間中に慣れる
  • 契約解除になる可能性がある:未配・早配・遅配を出さない
  • サポート体制が不安定:プロドライバーに相談する

順番に解説していきます。

 

荷物の量がやばい:思考錯誤して改善する

荷物の量は慣れてくれば、配達できるようになってきます。ですがそれには試行錯誤して、どうしたら効率良く配達できるかを考えないといけません。

  • マップを見てルート順番を考える
  • 荷積みで自分がわかるように積む
  • 同じマンション内の配達個数を確認する
  • 不在住所不明の場合1つの配達場所にかける時間を決める

当たり前のように思いますが、実際に稼働すると時間に追われておろそかになりがちです。

経験を積むのは重要ですが、ちゃんと試行錯誤しないと配達効率は伸びていきません。

荷物の量が多いのであれば、どうすれば効率良くなるのか、しっかり試行錯誤しましょう。

 

収入が不安定:他のマッチングアプリに登録する

収入の不安定さが心配なのであれば、他のマッチングアプリに登録しましょう。

例えば、『出前館Uber EatsピックゴーWolt』などです。もっと安定的に収入を得たいのであれば、『佐川急便ヤマト運輸日本郵政』で働くのも良いでしょう。

とにもかくにも、Amazonフレックス1本で生計を立てていくのはリスキーです。マッチングアプリを利用して、収入源を複数にしておきましょう。

 

ヤス
ヤス

収入源が増えれば、収入が安定しやすくなります。

 

天候に振り回される:雨具や防水対策をする

天候が心配なら、雨具の用意や防水対策をしましょう。

自分の対策として、カッパや帽子・撥水衣類の用意。荷物が濡れないように、70ℓの袋や45ℓの袋、引っ越し用の当て布団なども用意しておくと良いです。

天候は自分でコントロールできないうえに、他の業種でも影響は受けます。どうにか良くしようと思う人がいるので、対策は検索すると無数に出てきます。

自分が出来る範囲の対策をして、天候と戦っていきましょう。

 

肉体労働・体力勝負:体力をつける

肉体労働・体力勝負に関しては、根本的に体力をつけるしかありません。ただ、ある程度続けていけば体力は自然についてきます。

自然増強よりも体力をつけたい場合は、『筋トレ・ダッシュ&ストップ・ウォーキング』などで、体力の増強を図ってください。

また、道具を使用すれば体力補助になります。例えば『台車・箱型のBOX』などです。

私たちは何もしなければ、年々体力は落ちていきます。10年後に同じ仕事ができているかもわかりません。

体力はあって困るものではないので、可能であれば体力増強をしておくと良いでしょう。

 

個人事業主としての大変さ:会計ソフトを使う

個人事業主として、自分の知識だけで手続きを行うのは、かなり苦労します。そこで『会計ソフトの使用・税理士さんに依頼』をして、手続きの負担を減らしましょう。

会計ソフトであれば
弥生シリーズ
マネーフォワード クラウド確定申告 がおススメです。

税理士さんはツテがなければ見つけるのは難しいですよね?そこでおススメなのが税理士ドットコム です。

税理士は全国の約6,400名で、依頼内容やニーズに合わせて幅広い提案をしてくれます。

自分だけの力で解決しようとせず、時間や手間を省けるのであれば省いていきましょう。

 

マナーが悪い人もいる:どこの職場でもいる

Amazonフレックスに限らず、どこの職場でもマナーの悪い人はいます。こういう人は真面目に対応していると、こちらに被害があるだけです。

間違った対応としては、こちらの正当性を論じるのはやめましょう。それを認めない・通用しないからマナーが悪いのです。

幸い、Amazonフレックスでは人との関わりがあまりありません。マナーの悪い人に当たった場合は適当に流して、自分の業務に注力しましょう。

 

研修なしでいきなり配達するのがきつい:ナーサリー期間中に慣れる

研修無しで配達をするのは、配送業初心者の人にはきつい部分もあります。

ただAmazonフレックスでは『ナーサリー期間』と呼ばれる、初心者が配達に慣れるために荷物量を減らすシステムがあります。

ナーサリー期間は、20回目までと言われていることもありますが、私の場合は1回目~10回目まででした。

1回目~4回目まで
通常の荷物量の60%程で、60個~70個程。

5回目~10回目
通常の荷物量の80%程で、90個~100個程。

研修無しで配達するのは、確かにつらい部分もあります。ただナーサリー期間があるので、ナーサリー期間を利用して、配達に慣れていきましょう。

 

ヤス
ヤス

ナーサリー期間中はアカウントも傷つかないので、色々試してみましょう。

 

契約解除になる可能性がある:未配・早配・遅配を出さない

業務委託であれば、契約解除の可能性は常にあることです。Amazonフレックスの場合は配達業務なので、『未配・早配・遅配』に注意しましょう。

未配・早配・遅配をしないコツは以下の3つです。

  • 未配:1件1件の時間を決めて回る・マンション内の荷物を一気に持っていく
  • 未配:配達場所が特定するのに時間をかけ過ぎない
  • 早配・遅配:時間を逆算して、ルートエリアを近い時間に回れるようにする

未配は時間内に配達ができないということなので、時間の管理が鍵になります。時間を少しでも短縮できるように諸侯錯誤していきましょう。

早配・遅配は、指定の時間に配達できなかった時に起こります。時間指定がある場合、近い時間に時間指定のあるルートを回っていれば、早配・遅配の可能性は低くなります。

加えて『遅刻やキャンセル・稼働率』にも気を配ってください。遅刻やキャンセル・稼働率はこちらでコントロールできるので、気をつけていればさほど問題ではないでしょう。

契約解除になると、Amazonフレックスで働けなくなってしまうので、生活面でも致命的になる可能性があります。十分に注意していってください。

 

サポート体制が不安定:プロドライバーに相談する

Amazonフレックスのサポートセンターに相談するのは、1つの方法ですが事務的な対応が多いので、あまり期待はしない方が身のためです。

それならば、DかMのステーションでオファーを取って、プロドライバーさんに相談した方が良いでしょう。プロドライバーさんは、プロとついているだけあって経験も豊富です。

加えて、Amazonフレックスにも精通しているので、ドライバーの疑問や不安がわかります。ドライバーにしかわからないこともあるので、困ったらプロドライバーさんに相談しましょう。

疑問をそのままにしておくのは良くないので、気が引けるもしれませんが、相談できる人がいるなら相談するべきです。

 

初心者でもAmazonフレックスでやっていける3つの理由

ここまでの内容だと、配達初心者にはAmazonフレックスは厳しいように思えます。

私は2023年から軽貨物ドライバーになりましたが、私個人の感覚で言えば初心者でもやっていけると感じています。

やっていけると感じる理由は、以下の3つです。

  • ナーサリー期間中利用して慣れる
  • 7時間で120個配達の感覚を養う
  • 出前館やウーバーイーツで練習できる

順番に解説していきます。

 

ナーサリー期間中を利用して慣れる

ナーサリー期間中は、通常の荷物量から60%~80%の荷物量になっています。

荷物量が少ない間に、少しでも効率よく配達できるように、試行錯誤しながら慣れましょう。

例えば、『荷積み方法を変えてみる・配達ルートをの順番を変えてみる』など、常に改善を意識していれば配達スピードは上がっていきます。

また、アプリの使い方にも慣れる必要があります。例えば、信号待ちでマップとリストを確認して、効率的に配達できるルートはないか考えてみてください。

ナーサリー期間中に、一連の流れに慣れること・常に考えて時間短縮を目指すことで、配達スピードがあがるので初心者でもやっていけるはずです。

 

7時間で120個配達の感覚を養う

8時間オファーで120個配達するとなると、単純計算で1時間に15個配達になります。

ですが実際にはそう単純ではありません。

  • 15分~30分前にはステーションに帰らないといけない
  • ステーションから最初の配達先までの移動時間
  • 最後の配達先から、ステーションまでの帰り時間

8時間のオファーでも実際は短くなるので、7時間で計算してみます。そうなると1時間に17個の配達、17個を60分で配達するとなると、1個あたり3.5分、約4分ですね。

つまり1個の配達で4分以上かけると、未配を出す計算になります。実はこの感覚がすごく大事です。

住所不明の場所も4分かけないように意識しますし、マンションでは配達数×4分で計算すれば、余裕ができたのか無くなったのか判断できます。

常にスマホで配達処理をするので、時間の確認も意識すればできるようになるでしょう。

日によって配達する個数は違いますが、7時間で120個を基準にして多いのか少ないのかで判断すれば、1個にかけられるおおよその時間が分かります。

意識すれば配達件数が増えるので、初心者でもAmazonフレックスはやっているでしょう。

 

マイさん
マイさん

時間を意識したら、未配が減ったわ!

 

出前館やウーバーイーツで練習できる

Amazonフレックスはギグワークなので、週に何回稼働できるか決まっていません。

稼働できない日を利用して、出前館ウーバーイーツで練習もできます。

練習できることは以下の3つです。

  • マンションの入り方
  • 宅配BOXの使い方
  • 敷地が広い大規模なマンションでの対応

マンションによって入り方が違うので、練習できるなら練習しておいた方が良いです。

宅配BOXの使い方も、初めてだとわかりづらいので、練習したい部分ではあります。

敷地が広い大規模なマンションとは、例えばA棟~F棟など複数の棟が建っているマンションのことです。正直これが1番練習したいところになります。

Amazonフレックスでも大規模マンションに当たることはあるので、練習できるなら絶対にしておいた方が良いです。

出前館ウーバーイーツは配達すれば報酬も貰えますし、練習をするのにも適しています。練習の成果をAmazonフレックスに活かしていきましょう。

 

Amazonフレックスに向いている人・向いていない人

向いている人・向いていない人

何でもそうですが、どうしても向いている人と、向いていない人がいます。

自分が果たして向いているのか、向いていないのか判断する材料にしてください。

向いている人

・車の運転が好きな人
・1人で物事をこなすのが好きな人
・効率的にこなせる人

向いていない人

・体力に自信がない人
・運転に不安がある人
・安定的な収入を1番に考えている人

順番に解説していきます。

 

向いている人

向いている人の特徴は以下の3つです。

  • 車の運転が好きな人
  • 1人で物事をこなすのが好きな人
  • 効率的にこなせる人

Amazonフレックスは運転時間が長いので、運転が好きなら向いているでしょう。

運転中・配達時は常に1人なので、1人で物事をこなすのが好きな人も向いています。

効率的に配達しないといけないので、効率的に物事を処理できる人も向いています。

3つの条件に当てはまっていれば、初めのうちは上手くいかなくとも、徐々に成果を出せるはずです。

 

向いていない人

向いていない人の特徴は、以下の3つです。

  • 体力に自信がない人
  • 運転に不安がある人
  • 安定的な収入を1番に考えている人

今現在、体力に自信がない人は向いていないでしょう。ただ、体力強化をして多少なりとも自信がつけば、Amazonフレックスでもやっていけるでしょう。

運転に不安がある人も向いていません。
理由は事故の可能性が高まってしまうからです。多少稼げても、事故を起こしてしまっては意味がありません。

運転が不安なのであれば、軽貨物ドライバー自体を考えた方が良いかもしれません。

安定的な収入を1番に考えている人も向いていません。Amazonフレックスはギグワークなので収入面では不安定です。

安定的な収入を1番に考えているなら、佐川急便ヤマト運輸日本郵政で、シフト制にして働いた方が良いでしょう。

 

Amazonフレックスだけで生活できる?

Amazonフレックスは、ヤバい!つらい!最悪!などと言われていますが、Amazonフレックスだけで生活していけるのでしょうか?

答えとしては以下の2つです。

  • 月の生活費が10万円で良いならできる
  • 他のマッチングアプリとの併用がおススメ

順番に解説していきます。

 

月の生活費が10万円で良いならできる

月の生活費が10万円で良いなら、Amazonフレックスだけでも生活できるでしょう。

要は生活費よりも稼ぎの方が大きければ良いので、生活費を抑えられるなら勤務日数・勤務時間も少なくて済みます。

稼げる金額は選択したブロックによって違いますが、1ブロック1万円だと仮定した場合、月に10回働けば良い計算になります。

生活費を抑えられるのであれば、AmazonフレックスだけでもOKです。

 

他のマッチングアプリとの併用がおススメ

月の生活費を抑えるのも1つの手ですが限界があります。基本的には他のマッチングアプリとの併用がおススメです。

Amazonフレックスと、他のマッチングアプリを併用することで、期待できる効果は以下の3つです。

  • 収入源が増えるのでリスクヘッジになる
  • アカウントごとに実績が積めるので稼ぎやすくなる
  • 単純に仕事の量が増えて収入が安定しやすくななる

収入源を1つに絞っていると、その収入源が無くなったときに詰んでしまうので、複数の収入源を作ることでリスクヘッジになります。

他のマッチングアプリにもアカウントがあるので、実績を積むことによって案件が増えたり、優良な案件のオファーが来たりします。結果的に稼ぎやすくなるでしょう。

Amazonフレックスと他のマッチングアプリを併用すると、単純に仕事量が増えるので収入が安定しやすくなります。

他のマッチングアプリとの併用で、リスクヘッジ・実績・安定性が期待できます。

 

Amazonフレックスと他宅配との比較

Amazonフレックスと他宅配との比較

ここでAmazonフレックスと、他宅配との比較をしていきます。比較するのはイメージしやすい『ヤマト運輸・佐川急便・日本郵政』です。

それぞれ勤務条件を合わせて比較してみます。

Amazonフレックスはブロックによって報酬が違いますが、条件を定めるために1ブロック10,000円で計算します。

  • 月の稼働は22日
  • 配達個数は100個
  • 経費は考慮しない
  • Amazonフレックスは1ブロック10,000円
配送単価月収契約資金研修特徴特徴2
ヤマト運輸130円~170円286,000円~374,000円253,000円4日間の研修有り国内シェア40%以上安泰した収入が見込める
佐川急便130円~200円286,000円~440,000円無し3日間の研修あり自転車・徒歩・台車のみの配達有り女性の採用に積極的
日本郵政150円~170円330,000円~374,000円無し有り未経験者が多い各法人との契約になるので条件確認必須
Amazonフレックス1ブロック10,000円220,000円無し無し宅配初心者でも安心残業が絶対にない
 

稼ぎの面で見ると、Amazonフレックスは他の宅配に比べて低いです。ヤマト運輸・日本郵政と比べても、佐川急便が1歩リードです。

今回はAmazonフレックスの報酬を、1ブロック10,000円とした場合なので、ブロックによっては報酬が上下します。

研修の有り無しで見ると、ヤマト運輸と佐川急便は研修があり、Amazonフレックスには研修はありません。ただ3日間~4日間の研修だけでは、そこまでの知識・能力向上は見込めないでしょう。

Amazonフレックスの最大の特徴は『残業が絶対にない』ことです。他の宅配では伝票整理や、次の日の準備などで残業があります。

それぞれの会社で特徴がありますが、業務委託であれば週の勤務回数も選べます。自分の希望する収入や勤務体系によって、使い分けられると良いでしょう。

 

ヤス
ヤス

Amazonフレックスは残業が無いので、予定を立てやすいです。

 

Amazonフレックスをやるべき2つの理由

Amazonフレックスをやるべき2つの理由

Amazonフレックスをやるべきか悩んでいる人も居るでしょう。結論としては、Amazonフレックスはやるべきです。

理由は以下の2つになります。

  • 収入源の1つとして考える
  • アーリーアクセスが取れれば収入が安定しやすくなる

順番に解説していきます。

 

収入源の1つとして考える

多くの人が悩むのは、Amazonフレックスで生活していけるかどうかだと思います。

Amazonフレックス1本で考えると厳しいですが、収入源の1つとして考えればどうでしょう?

自分の都合に合わせて働けるので、他の仕事が無い時にも働けます。収入源の1つとしては悪くない案件のはずです。

あくまでも収入源の1つとして考えることで、やらないという選択肢は無くなるのではないでしょうか。

 

アーリーアクセスが取れれば収入が安定しやすくなる

Amazonフレックスは実績に応じて『アーリーアクセス』というオファーがあります。アーリーアクセスは優先的にオファーがくるので、収入が安定しやすくなります。

優先的にオファーが来れば、日中のオファーも多くなるため稼働する日数も増え、オファーをこなした日でも夕方から、出前館Uber Eatsで稼ぐこともできるでしょう。

アーリーアクセスが取れるようになれば、選択肢も増えるので結果的に、収入が安定しやすくなります。

 

Amazonフレックスがヤバい・きついと言われる理由 まとめ

今回のまとめ

ここでは今までのまとめをしていきます。

Amazonフレックスは、やばい!きつい!と言われていますが、多くは配送業未経験者か初心者の声です。

最終的にやるかどうかは自分の選択なので、ぜひ参考にしてください。

 

Amazonフレックスがヤバい・きついと言われる理由と、対応策は以下の9つです。

  • 荷物の量がやばい:思考錯誤して改善する
  • 収入が不安定:他のマッチングアプリに登録する
  • 天候に振り回される:雨具や防水対策をする
  • 肉体労働・体力勝負:体力をつける
  • 個人事業主としての大変さ:会計ソフトの使用や税理士さんに依頼する
  • マナーが悪い人もいる:どこの職場でもいる
  • 研修なしでいきなり配達するのがきつい:ナーサリー期間中に慣れる
  • 契約解除になる可能性がある:未配・早配・遅配を出さない
  • サポート体制が不安定:プロドライバーに相談する

 

初心者でも、Amazonフレックスでやっていける理由は以下の3つ。

  • ナーサリー期間中利用して慣れる
  • 7時間で120個配達の感覚を養う
  • 出前館やウーバーイーツで練習できる

 

Amazonフレックスに向いている人・向いていない人は次の通りです。

向いている人

・車の運転が好きな人
・1人で物事をこなすのが好きな人
・効率的にこなせる人

向いていない人

・体力に自信がない人
・運転に不安がある人
・安定的な収入を1番に考えている人

 

Amazonフレックスだけで生活できるかどうかは、以下の2つが答えです。

  • 月の生活費が10万円で良いならできる
  • 他のマッチングアプリとの併用がおススメ

 

Amazonフレックスをやるべき理由は2つ。

  • 収入源の1つとして考える
  • アーリーアクセスが取れれば収入が安定しやすくなる

 

確かにAmazonフレックスは、やばい・きついと感じることもあります。しかし、仕事なので不満があるのは当たり前です。Amazonフレックスが特別厳しいわけではありません。

自分の都合に合わせて働けるのは大きなメリットですし、収入源の1つとして考えれば悪い条件ではないはずです。

やばい!きつい!最悪!と言っている人は、配送業未経験者か初心者の人が大半です。未経験・初心者であれば最初は苦労するものなので、そんなに気にすることでもありません。

『百聞は一見に如かず』で、実際に自分が働いてみるまでは本当の所はわからないので、噂に惑わされず自分の目で確かめてみてください。

 

Amazonフレックスの登録方法はこちら ↓
【Amazonフレックス】アプリのダウンロード方法や登録方法・始め方を解説!

 

Amazonフレックスの初日の流れはこちら ↓
Amazonフレックスの初日の流れと最初に陥りがちな注意点9つを解説!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA